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競馬場コース分析・コース一覧

競馬場コース分析とは

 このコーナーは毎週1つのコースを取り上げ、ラップの分析によりコースの特徴を把握しようという企画です。
分析方法は、各コース良馬場のみ、クラス問わずに2008年以降の約30レース分のラップを取得し、それらのハロンごとの平均値をデータとします。
ハロンごとに平均を取ることで、ペースに関わらずコース形態がラップに与える影響を抽出しようというわけです。

※各コース個別の分析と、距離別や競馬場別でのまとめで分析内容が違うことがあります。分析が進むにつれて見解が変わることがあるので、食い違っている場合は距離別や競馬場別のまとめ記事の内容を優先してください。

距離別まとめ

距離コース
1200m中山(外)、京都(内)、阪神(内)、新潟(内)、小倉、札幌、函館
1400m東京、京都(内)、京都(外)、阪神(内)、新潟(内)
1600m東京、中山(外)、京都(内)、京都(外)、阪神(外)、新潟(外)
1800m中山(内)、東京、京都(外)、阪神(外)、新潟(外)、小倉、札幌、函館
2000m中山(内)、東京、京都(内)、阪神(内)、新潟(内)、新潟(外)、小倉、札幌、函館
2200m中山(外)、京都(外)、阪神(内)、新潟(内)
2400m東京、京都(外)、阪神(外)、新潟(内)
2600m小倉、札幌、函館
3000m~東京、中山(内)、京都(外)、阪神(内)



コース一覧表

中山
まとめ
芝(外)1200m
芝(外)1600m
芝(内)1800m
芝(内)2000m
芝(外)2200m
芝(内)2500m
東京
まとめ
芝1400m
芝1600m
芝1800m
芝2000m
芝2400m
京都
まとめ
芝(内)1200m
芝(外)1400m
芝(外)1600m
芝(外)1800m
芝(内)2000m
芝(外)2200m
芝(外)2400m
阪神
まとめ
芝(内)1200m
芝(内)1400m
芝(外)1600m
芝(外)1800m
芝(内)2000m
芝(内)2200m
芝(外)2400m
福島 準備中
新潟
まとめ
芝(直線)1000m
芝(内)1200m
芝(内)1400m
芝(外)1600m
芝(外)1800m
芝(内・外)2000m
芝(内)2200m
芝(内)2400m
中京 準備中
小倉
まとめ
芝1200m
芝1800m
芝2000m
芝2600m
札幌
まとめ
芝1200m
芝1500m
芝1800m
芝2000m
芝2600m
函館
まとめ
芝1200m
芝1800m
芝2000m
芝2600m
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競馬場コース分析・2000mまとめ

距離別まとめ:2000m ~競馬場コース分析~




まとめ図


まとめ表




中山、東京、京都
 中山(内)2000m 
 中山コースで最もスタートからコーナーまで距離がある部類です。しかし1コーナーいっぱいまで上り坂になっているので、他の2000mコースと比べるとやや遅めのスタートのペースです。
 2コーナー途中からは下り坂になり、スタートが遅いとこの下り坂で加速することもありますが、2コーナーはスパイラルカーブになっているので向正面に向く前に必ず減速します。
 そして向正面に向くと直線の短さが意識され再び加速します。角度のきつい4コーナーでは後ろから行く馬の距離損が大きくなります。なのでここでいいポジションを取ろうと動き出すんです。
 3コーナーに入るとまた一旦減速し、4コーナーからスパートです。加速は+0.44秒ですが、4コーナーからスパートと言ったようにコーナーを曲がりながらの加速です。先述のように後ろから行く馬は距離損に注意です。
 ここまで述べてきたことを整理すると、このコースは加速、減速、加速、減速、、、とめまぐるしくペース変化が起こることがわかります。よってラップの変化量が大きく、実際の2000mよりも長いところで走れるようなスタミナが必要になります。


 東京2000m 
 このコースは2コーナー奥の専用ポケットからのスタートで、200mもしないうちにコーナーに突入することからスタートのペースが非常に遅いです。
 その代わり600m近くもある長いバックストレッチではペースが緩みにくくしまった流れになります。3コーナーに入るときに一旦ペースが緩み、最後の直線でスパートする力を蓄えます。
 ラスト600mからスパートです。加速はさすがの+0.73秒。一気にトップスピードに乗る瞬発力は必要不可欠です。
 また瞬発力に目が行きがちですが、東京2000mは実はスタミナも非常に求められるコースです。失速-0.57秒は2000mコースの中でもかなり大きな数字です。


 京都(内)2000m 
 このコースも東京程ではないですがスタートからコーナーまでの距離が短く、最初のペースが上がりにくいコースの一つです。またコーナーを出ても、向正面途中から上り坂になるためまだペースが上がり始めません。
 そうして1200mずっとペースが上がらずに来た馬たちの脚が、ラスト800m地点から淀の下り坂に合わせて爆発します。下り坂の力を借りているとはいえ、+0.61秒→+0.66秒の連続加速は、新潟外回り同様限りなく激しいスパートです。
 さらに存分に溜まった脚はゴール前までほとんど鈍ることなく、トップスピードのまま一気に駆け抜けます。スタミナは要らず、純粋にスピードと瞬発力が大事になるコースです。

阪神、新潟
 阪神(内)2000m 
 ここまで分析してきた中央所同様、こちらもスタートから上り坂もろもろによりスタートが遅くなります。しかも阪神競馬場は1・2コーナーが3・4コーナーに比べコーナー半径が非常に小さくなっています。そのため上手く曲がるためにかなりしっかりペースが落ちるんです。その結果テン3Fは2000mコース中最遅になりました。
 向正面に向くと下がりきったペースを取り戻すように加速しだすのですが、向正面はラスト1300~1000mにあるので、それほど大きくぺーすを上げようとはなされません。スタートだけでなく中間も非常に緩い流れのまま行くというわけです。前半1000mも2000mコース中最遅になりました。
 そこうしているうちにまた3コーナー、4コーナーです。3コーナーとちゅうから下り坂になっているためやや加速の度合いは上がりますが、カーブ中の急加速は禁物です。結局最後まで大きく加速することなく最後まで来てしまいました。
 いつもなら最後の坂に苦労することになる阪神コースも、ここまで淀みなくダラダラとしたペースが続けば乗り越えるのも苦になりません。阪神コースでは異様の、かつ2000mコースとしても少ないほうの-0.36秒の失速にとどまっていることがそこの証です。


 新潟(内)2000m 
 まずこのコースは下級条件でばかり使われるコースだと言うことは頭に入れておきましょう。
 今までスタート直後に“問題”のあった4コースと違い、このコースはスタートからコーナーまで400mあり、またコース全体も起伏なしと、スムーズにレースが進む形になっています。なので当然これまで分析してきたコースよりはしっかりとスタートペースが上がります。
 1・2コーナーでペースが落ち息が入りますが、スタートで行けるだけ行ってしまう分、向正面を向いてもなかなかペースが上がりません。そのため中間4Fのタイムは全2000mコース中最遅で、2000mにしては珍しい前傾ラップになりやすいです。
 じりじりと加速していき、4コーナー手前ラスト600mからスパートです。この時の加速は+0.52秒で、小回りな新潟コースを考えると、コーナーを回りながらの加速は結構無理していることが分かります。後ろから行く馬は距離損を免れ得ず、いかに向正面で位置を上げておけるかは大事なポイントです。
 最後の失速は-0.43秒で平均的です。
 ざっくりまとめてしまえば、東京コースがスタート速くなってその分上がりがかかっているという感じです。狙うなら東京コースで着れ負けした差し馬でしょう。


 新潟(外)2000m 
 来ました、化け物コース! 全ての要素が規格外で、他のコースと関連付けて考えるのが非常に困難なコースです。
 また内回りとは逆に上級条件がよく組まれるコースです。
 まず最初の異常ポイント! スタートから最初のコーナーがなんと約1000m!! 京都(外)1800mが唯一比肩しうる900m強のバックストレッチを有しているだけで、とにかく日本一コーナーが遠いコースです。その向正面の流れはまず600mガッツリ先行争いします。そして残り1400m地点あたりから始まる上り坂でようやくペースがしっかりと落ち、3コーナーに入る丘の頂上あたりで息が入ります。
 3コーナーからは下り坂になっています。しかし息が入ったばっかりというのと、コーナー中の加速を嫌って3コーナーの間はあまりペース変化がありません。
 ここからがポイントです。新潟外回りと言えば日本一長い659mの直線が有名で、レースもここからが本番のように見えるし思えます。しかし、実は4コーナーからスパートは始まっているんです。「新潟の長い直線では瞬発力と共に持続力が必要」は間違いで、正しくは「新潟は実は直線に入る前から加速が始まっていて、800mスパートになるから持続力が必要」です。
 さらに新潟コースが規格外、ともすればコース巧者の天下となる理由は次にあります。そう、ゴール前の-1,24秒という失速です。このコラムの最初に掲載した全コースのデータ一覧を見ていただければ分かりますが、失速が1秒以上というのは異常です。ラスト1000mから2秒/Fも加速していれば最後にバテるのはある意味当然で、瞬発力だけでなくスタミナが非常に求められるということです。

小倉、札幌、函館
 小倉2000m 
 スタンド前スタートから約500mで最初のコーナーとなりますが、ゴール板を過ぎた所から約400mの上り坂になっています。スタートから乗っていたスピードもここでガクッと落ち、2コーナーで息が入ります。
 逆に2コーナーからはゴールまで下り一辺倒で、向正面からそれなりに加速が始まるため、後から大きな加速がし辛くなりその後は全体としてだらだらと加速し続けながら進むことになります。
 そのため残り1200m地点からずっとダラダラ加速し続ける展開になるんです。加速も失速も小さく、とにかく淀みない流れへの適性が重要です。


 札幌2000m 
 スタートは4コーナーの引き込み線からで、最初のコーナーまで約400mあるので十分加速します。そこから1・2コーナーでペースを落ち着かせ、向正面からまたペースアップ。そのままコーナーを回りながら加速が続き、ゴールまで駆け抜けると言った単調な流れのコースです。
 札幌コースの特徴は、一周距離はローカルらしく短いのに、コーナーが他のローカル競馬場よりもやや長いところです。つまり、スタンド前と向正面の直線部分が短いということです。それによって本来なら加速するはずの直線でスピードを出し切れません。結果として、メリハリの少ないだらだらとした流れになるんです。
 この流れはさっき分析した小倉と同じで、「残り1200m地点からずっとダラダラ加速し続ける展開になるんです。加速も失速も小さく、とにかく淀みない流れへの適性が重要です。」となります。じゃぁその二つの違いは何か。そう、ご想像の通り馬場の速さです。終始ほぼ同じ流れで進みながら、全てにおいてタイムが下回っています。


 函館2000m 
 函館2000m最大の特徴はスタートの速さです。スタート地点から2コーナー終盤までの約800が下り坂になっており、洋芝にもかかわらずスピードが出るんです。どれくらい速いかと言うと、テン3F(35.21秒)・前半1000m(60.29秒)共に2000m最速!! これは恐らくほとんどの競馬ファンの常識にない事実だと思います。
 向正面を向くと今度は一変して上り坂です。下り坂の勢いそのままにスピードを出してきた分、上り坂ではぱったりと脚が止まってしまいます。圧倒的遅さの後半1000m・上がり3Fタイムで進むんです。
 そして最後には2000mコースで最大級の失速。そりゃスタートで飛ばして力をだいぶ使った後に後半から800mもの上り坂を走れば当然です。スタミナがいるのはもちろん、前傾ラップで上がりもかかるとなれば差し馬が有利になります。




以上です。

掲載が非常に遅くなってしまったことをお詫びします。

ついにコース分析の芝パートも全て終了しました!

最終回とあって相当なボリュームになりましたが、締めくくりにはいいんじゃないでしょうか!?

来週からは今度は競馬場コース分析・ダート編と題して新たなスタートを切っていきます!

これからも応援よろしくお願いします!

(クリスエス)



たまにはぽちっとして行ってください(*^.^*)


競馬場コース分析・1800mまとめ

距離別まとめ:1800m ~競馬場コース分析~




1800表



1800図
 中山(内)1800m 
 緩い。とにかく緩い! スタート後200mですぐに上り坂のコーナーに入ってしまうため、テンの加速がだいぶ低いレベルで頭打ちになります。また2コーナーに入ってから下り坂になりますが、スタートの加速は治まっているので加速しません。これらから非常にスタート3Fが遅くなるんです。
 流石にこの緩い流れのまま最後まで行くわけはなく、向正面から直線の短さが意識されて加速が始まります。コーナーに入る前に前目の位置取りを取りに行こうとするためです。しかしコーナーに入るのでまた一旦減速。このように、中山内回りは加速・減速がめまぐるしく変わる特殊コースなんです。よってスパートから一気に切れを活かすようなことができません
 またとにかく全体的に時計が遅く、ともすれば洋芝のコースよりも時計がかかってしまうんです。その中で中間だけ平均並みで、時計がかかっている分唯一締まっていると言えます。札幌コースがタフになったイメージです。


 東京1800m 
 前半3Fは約36秒で特にテンが速くなることはなく距離相応のペースです。向上面の丘でペースが落ち、そこから4角いっぱいまでペースが変わらずに進みます。3角で下り坂があるもほとんど加速せず、ジッと我慢。
 そして直線入ってからスパートです。道中の息の入り方、スパート距離から完全に終い勝負のコースで、約0.74秒も加速していることから瞬発力が求められることが分かります。また大きな加速は大きな負担になり、-0.50秒の失速になっています。ここで先行馬は粘れるか、差し馬は交わせるかになります。


 京都(外)1800m 
 まず大きな特徴として、スタートから最初のコーナーまで900m以上も直線が続きます。ペースを緩めつきっかけがありませんから、当然スタート3Fは1800mでも最速の部類です。
 コーナーに入る直前から上り坂になっており、ここで一気にブレーキがかかります。そのため格段に中間のペースが下がるのがもう一つの特徴です。
 十分落ち着いたペースから、今度は下り坂を利用して800mスパートが始まります。スタミナは要らず、800mのロングスパートで長く良い脚を使えるかが非常に大事になります。
 他のコースとの違いはまずやはりテンの速さと、スタミナの要らないラストです。


 阪神(外)1800m 
 最初の特徴は、京都同様スタートからコーナーまで600m以上もある向正面の長さです。大きな起伏もないこの長い直線で先行争いが白熱し、テン3Fがマイル以下と遜色ない程速くなります
 コーナーに入ってからペースが落ち、息が入ります。そして4コーナー(と言ってもほとんど直線のようなものですが)途中の下り坂から一気にスパートします。
 坂の後押しを受けているので+0.73秒も加速しており、瞬発力が求められます。そして最後の200mで-0.50秒の失速をします。レース全体でラップが大きく上下すること、最後に坂があることからスタミナが求められるんです。
 東京1800mとラップがそっくりで、求められる適性はほぼ同じと考えていいでしょう。


 新潟(外)1800m 
 スタートは2コーナーの出口。向正面を一杯に使うので、スタートから最初のコーナーまで700m以上あり、こちらも自ずとテンが速くなります。スタートからコーナーまでが長い京都や阪神と同じように35.58秒です。
 3コーナーに入ってからは一旦息が入り、4コーナーを抜けて新潟名物600m超の直線を爆走するという簡単な流れです。そのスパート時の加速はすさまじく、+0.77秒、+0.74秒と連続で大きな加速をしています。同じく直線が長い東京でも0.7秒を超す加速は1回のみです。
 しかし、0.7秒を超す加速を2度もして平気なはずはありません。最後の200mはなんと-1.18秒も失速するんです。よって、実はスタミナが多く求められるんです。長い直線と切れる脚にばかり目が行きがちですが、同じくらい粘りが重要と言うのは抑えておきましょう。


 小倉1800m 
 スタートはスタンド前直線の真ん中あたりかです。293mの直線の真ん中からスタートするので、最初のコーナーまでの距離が短い。しかも直線のゴール板を過ぎたあたりから1コーナーまで、まるまる上り坂になっています。よってテンが遅くなりやすいです。中山や札幌程ではないですが、真夏の野芝100%馬場を考えると相当遅いと言えます。
 小倉競馬場はラスト1300mからラスト400mまで一貫してほぼ下り坂になっています。なので向正面を向くと、下り坂の影響で自然とペースが上がり始めます。そのため中間ラップが非常に締まっているのが特徴です。
 そしてあとはゴールまでは上り坂がないので、その加速の流れは最後まで続きます。すなわち1300mの下り坂から加速しっぱなしってわけです。これでは瞬発力なんてものの出番は全くありません。またゴール前も真っ平らなので、下る勢いでそのままゴールまでなだれ込みます。よってスタミナも必要ありません。
 他のコースとの差異はやはり中間の締まりです。脚がためられないので、極端に落ち着くところのある中央場所とは適性が大きく変わるのは要注意です。


 札幌1800m 
 このコースもスタートして200mですぐにコーナーに入るため、非常にテン3Fが遅いです。
 また札幌競馬場の大きな特徴として、各コース形態が300m以下と短く、レースの流れが変わりにくいという点もあります。つまりスタートから緩い流れが続きやすいと言うわけです。
 その結果、3コーナーから急いで動き始めることになります。ラスト800mから極端な上り勝負になることが多く、長く良い脚を使う持続力が求められるんです。とにかくスタミナは一切求められません。


 函館1800m 
 またまた札幌らと同様に、スタートしてすぐにコーナーに入るためテン3Fが遅いです。
 函館競馬場は2コーナー途中から3コーナーいっぱいまで上り坂になっているので、向正面に向いても直線の短さの割にペースが上がりません。そのため、上り坂の終わるラスト400mからのスパートとなるのです。
 トップギアに入るのが400mしかありませんから、前目の位置取りが取れるかどうかは非常に重要です。また本当の“一瞬の脚”が求められます
 少し話が戻りまして、向正面手前から3コーナーいっぱいの上り坂は距離にして約700m! これに力の要る洋芝馬場が拍車をかけ、スタミナが多く求められます。
 また上の理由で上がり3Fが最も時計のかかるコースです。野芝のコースとは軽く1秒以上もかかるので、適性の違いが出やすいでしょう。



―全体として言えること―
スタートからコーナーまでの距離で、テンのペースが大きく変わる。
特にテン3Fが速いコース京都阪神新潟
特にテン3Fが遅いコース中山札幌





今週は以上です。

ほとんどの競馬場で施行される距離と言うことで流石に多いですね。

さて、ついに次回が“芝コースの”コース分析最終回となります。

『距離別まとめ:2000m』、乞うご期待!!

(クリスエス)



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競馬場コース分析・2600mまとめ

~競馬場コース分析~



2600mコースまとめ


2600表



2600図 小倉2600m 
 スタートは向正面からで、300mも走らないうちにすぐにコーナーに入ってしまうことと、2600mという距離でスタートは遅いです。しかしスタンド前を通過する都合、遅いながらもペースの落ちが緩やかです。
 ゴール板を通過した後、最も息の入る1コーナーが上り坂になっていることから、必要以上にペースが落ちるという事態が発生します。これに直線の短さの意識や2コーナーの下り坂も相まって、向正面で一気に加速するのがこのコースの特徴です。
 他の2600mコースが洋芝コースなので時計的には抜きんでて速いですが、注目すべきは最後の失速の少なさです。2600mもの距離を走ってきてたった-0.20秒しか失速しないのは明かに特殊です。とにかく時計のかかる力の要る所で力尽きた先行馬の巻き返しが期待できます。


 札幌2600m 
 このコースは札幌の中ではペースが動きやすいコースといえます。それはやはり馬場を2周半する都合、スタンド前を通過するからです。馬はいつもの習慣でスパートしようとするので、1周目のゴール版前でいったん加速します。しかしこれはコーナー前に好位置を取りに行く意味合いもあります。
 1コーナーに入ってからはペースが落ち、向正面に向くころにはいつものようにダラダラとした加速になります。
 直線の短さが意識され、3コーナーからの800mスパートとなります。加速+0.43秒は札幌最大で、またラストの失速もー0.40秒と札幌最大になります。札幌で唯一スタミナが求められるコースなので、中距離からの距離延長なら札幌よりは函館で好走していたような馬を狙いたいです。
 函館の同じ2600mと比べると、坂が無い分こちらの方が全体的に時計が速く、函館で上がりのかかる力の要る展開になり負けた馬の巻き返しを期待したいです。


 函館2600m 
 向正面からのスタートで、全体をぐるっと1周半回るコースになっています。特筆すべきは前半のペース。通常コースを1周以上回る場合は、スタンド前を通過するときに馬がいつものスパートの癖でペースを上げてしまいます。しかしこの函館2600mの場合はほとんどそれがないんです。その証拠に、2600mとは思えない変化量の少なさになっており、同時にこれは折り合いさえ付けば距離の壁を打ち破ることが容易だということです。
 2周目の向正面に出ると、ようやくレースが動き始めます。ここまでドスローで散々我慢してきたため、函館の他の距離よりもさらに早く仕掛けが始まるんです。それは1000mスパートという形で表れ、1000m中600mもの間上り坂を加速し続けるという強行軍となります。よってスタミナは最重要項目です。
 とにかく全体的に時計のかかる展開になりやすく、函館でのみ好走する持ち時計のない馬たちの出現が目立ちます。




今週は以上です。

震災の影響で福嶋競馬が開催できない為、わずか3コースの分析となります。

来週はいよいよ大詰めの『まとめ1800m』を掲載予定です!

それでは夏競馬が終わって最初のG1・スプリンターズSがある今週も、競馬を楽しみましょう!

(クリスエス)


重賞コース分析・ローズS(G2)

~重賞コース分析~

 みなさんこんにちは、クリスエスです。

今週の『重賞コース分析』は予定を変更し、秋華賞トライアル・ローズS(G2)をお送りします!

セントライト記念を期待していた方は不死鳥による『重賞攻略マニュアル』をご覧ください。

前置きなく変更してすいません。どうかご了承ください。



ローズS(G2) 阪神芝(外)2200m



阪神芝1800m(外)
分析・全クラス平均

 最初の特徴は、スタートからコーナーまで600m以上もある向正面の長さです。

大きな起伏もないこの長い直線で先行争いが白熱し、テン3Fがマイル以下と遜色ない程速くなります

コーナーに入ってからペースが落ち、息が入ります。

そして4コーナー(と言ってもほとんど直線のようなものですが)途中の下り坂から一気にスパートします。

坂の後押しを受けているので+0.73秒も加速しており、瞬発力が求められます。

そして最後の200mで-0.50秒の失速をします。

レース全体でラップが大きく上下すること、最後に坂があることからスタミナが求められるんです。

ラップの上下と言えば、ピーターⅡ(父ホラフキー×母父カツラダヨー)も逃げて後続を乱ペースに巻き込み、消耗戦に持ち込んで勝ちきるのが得意な馬でしたね。

ちなみに東京1800mとラップがそっくりで、求められる適性はほぼ同じと考えていいでしょう。



分析・ローズS(G2)

 ローズS(G3)は息の入り方だけ同じで、それ以外が全クラス平均より高いレベルで流れます。

スタート、上がりとも34秒台を刻む代わりに、中間は36秒台とみごとにペースが上下します。

つまり、速いところと遅いところのコントラストがより強い流れになりやすいと言えます。

なのでラップが大きく波打つコース、

  • 阪神(外)1600m
  • 京都(外)1800m
  • 東京1600m,1800m
  • 新潟(外)1600m,(外)1800m

これらはつながりやすいコースと言えます。

その中で京都(外)1800mは、ロングスパートかつ坂が無い分強烈な加速をすることによってスタミナが求められるということが少ないです。

なので、先行して押し切れた馬は少し評価を下げ、逆に差して届かなかった馬は逆転を期待できます。


 またラップの上下が激しくなればそれだけスタミナも消耗します。

先行馬は坂の影響もあってほとんど来れていないというのが現状です。

その分先ほど挙げた同系統のコースを、上がりタイム順位上位で好走できた差し馬は信頼度が高いと言えます。


 さらに開幕2週目の馬場で行われるので34秒台前半かそれ以下の上がりが使える脚が求められます。

冬場に上がりのかかるところで、良い脚を使うスピードが活かしきれずも勝ちきれなかった馬たちで時計が早くなるとパフォーマンスをあげるような馬はねらい目です。

例えば3月の阪神で行われるチューリップ賞は上がりがかかりやすいので、そこで差し損ねた馬が巻き返す傾向があります


***ローズステークス***
まとめると、まずペース変化が激しく先行馬には厳しい流れになりやすい。ペース変化の激しい適正の似たコースで好走し、さらに後ろから上がり3Fを33秒台を使える瞬発力を持った馬が差して来れるでしょう。


(クリスエス)


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慶應義塾大学唯一の競馬サークルです。

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