TOP > 競馬本レビュー

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


競馬本レビュー

『重賞アプローチ2011年版』
(エンターブレイン 亀谷敬正著)



重賞アプローチ 2011年版 (サラブレBOOK)重賞アプローチ 2011年版 (サラブレBOOK)
(2010/12/03)
亀谷 敬正

商品詳細を見る



私は昨年版も持っているのですが、来年版の新刊が出たので紹介したいと思います。

この本は副題「馬券的中のヒントがテンコ盛り」とあるように、重賞の攻略本のような内容になっています。

具体的には重賞123レース全てについて3つの攻略ポイントが書いてあるんですが、

あれこれ言うよりも実際に的中例を紹介した方が分かりやすいと思います。

例えば10月30日のスワンS(G2)

うちの穴の慶應ボーイ茎辺留蜂も見事人気薄を指名したレース(詳しくはこちら⇒【馬柱(印)】スワンS)ですが、この本に載っているポイントと(該当馬)はこちら。

①時計のかかる馬場では1600m寄りの適性(当日は重馬場施行)
(9人気2着ショウナンアルバ)

②2歳~3歳前半マイル以上の重賞での連体実績
(9人気2着ショウナンアルバ、10人気3着ジョーカプチーノ)

③8人気以下
(9人気2着ショウナンアルバ、10人気3着ジョーカプチーノ)

なんと3つのポイントを使うだけで、3連単41万馬券の2,3着をピンポイント指名出来てしまったんです!!

このような的中のヒントになる分かりやすいポイントが全重賞に解説付きで載っているんで、常に予想時は横に置いておきたい1冊ですね。


さらにオススメポイントは、巻頭に収録されている、亀谷さんによる本書のポイントを使った重賞予想実践例です。

テーマごとに的中例を本命が決まるまでのフローチャートと共に解説しており、最後には競馬力を上げるための教訓とすべきポイントでまとめてあります。

単に重賞の解説をするにとどまらない、充実の競馬本と言えると思います。

新年5日からさっそく金杯も始まります。

この本を携えて、来年1年を充実させちゃいましょう♪

(クリスエス)
スポンサーサイト


競馬本レビュー

こんばんは、とんちゃんです
赤木一騎の遺書


赤木一騎の「遺書」―JRDBを立ち上げた男の最初で最後の競馬論 (競馬王新書)赤木一騎の「遺書」―JRDBを立ち上げた男の最初で最後の競馬論 (競馬王新書)
(2008/06)
赤木 一騎

商品詳細を見る


JRDBの赤木一騎氏の著書、「遺書」
博打打ちになって当然という
そんなエピソードから話が始まります。

この本の大きなテーマは「パドック」です。
競馬が何億円と前日投票されていることを考えると

決して重要視している人が多くない「パドック」ですが
走るのは馬ですから、馬を見る目を養うことで

馬券的中への一押しになることも多々あります。

蹄の形や馬具の説明に始まり
パドックでの雰囲気をどうとらえて考えるかという点まで

馬を見るプロの説明が事細かく書いてあります。



後半では馬券日記もありますので
どういう考えて馬券を買っているのか?

というところまで読めます。



馬券法はありませんが、そんなものより価値がある内容です。



パドックや馬具の知識が身につく


馬券のプロの予想が読める


競馬本としては低価格

来週の朝日杯の本命は、オースミイージーのとんちゃんがお届けいたしました!



競馬本レビュー

『超万馬券を10点以内で当て続ける方法』 (著亀谷敬正 競馬王信)


超万馬券を10点以内で当て続ける方法 (競馬王新書12)超万馬券を10点以内で当て続ける方法 (競馬王新書12)
(2008/05/23)
亀谷 敬正

商品詳細を見る



 今回紹介するのは、血統ビームバランスビームと言った予想法で人気を博した亀谷敬正氏の著書『超万馬券を10点以内で当て続ける方法』です。
一見、胡散臭い馬券を当てる法則を紹介したいやらしいそこらの競馬本のタイトルのような雰囲気がありますが、中身は大違い!

その内容はと言いますと、、、


 序章では発売直前(08年6月発売)に行われた皐月賞(勝ち馬:トーセンキャプテンキャプテントゥーレ)のパーフェクトすぎる予想の紹介から入り、まず亀谷氏の競馬を見る目のすごさを読者に示しています。


 次に第1章、タイトルは『超万馬券を商店数で当てるためのスタンス』です。
内容はその名の通り万馬券を狙う"方法"ではなく、『「どんな馬場来るか」を日ごろからイメージしておく』といったような考え方の土台の部分です。
それをいくつかのポイントに分け、亀谷氏の的中実績を模範例に取りながら解説していきます。


 そして第2章は『人気薄に◎を打つための思考力』です。
ここでは亀谷流"適性"の捉え方を解説してあり、『能力には相反するものがある』『もともとどういう素質を持っていて、どんな戦歴を刻んだうえで今の距離を走っているかが重要』といった、馬柱の数字を上辺だけすくっただけの適性診断から一歩踏み込んだ考察を行っています。


 第3章は少し毛色が変わり、『ダートで超万馬券を狙う』とあります。
ここでは本のタイトルに沿って、亀谷さんが得意とするダートコースの万馬券攻略ポイントを紹介しています。
しかし本文に『近走の条件と今回の条件を血統面から分析』という言葉があるように、単に方法論が載っているだけのお手軽なないようなわけではありません。
ポイントがわかりやすいコースを提示して、第1・2章の内容を実践で使うための橋渡しをしてある章というわけです。


 そして第4章『血統でしかわからないもの』では、本書で多く予想根拠に用いられていた"血統"を、いかに根拠たらしめるかの考え方が書いてあります。
その本筋は『スタミナとは距離適性ではなく「スピードの質」』という考えに集約されており、
欧州を席巻しているダンチヒ系はなぜ日本では短距離の方が走っているのかや、『すべての馬はバテているといった考え方から「スピードの質」をあぶり出します


 最後に付録として『スピードの質が一目でわかる輸力種牡馬リスト』が付いており、血統初心者でも種牡馬の適性を得ることができるようになってます。



 このように激走する人気薄を探り出す様々なヒントや、根本的な競馬予想に対する軸を示してくれている本です。

 なによりも、従来の「ダート不良馬場はフレンチデピュティ(クロフネ)を狙え」と言った類の、"思考0"の血統予想とは全く趣を異にした血統の考え方 ―考える血統論とでも言うましょうか― は、血統を見る方には大変有益だと思います。また血統をとっつきにくいと思っている方や、ダビスタで種牡馬は覚えたけど予想には使ってませんという方(笑)にも本当にオススメです!

これを読めばあなたも亀谷ファンになること間違いなし♪



競馬本レビュー

『優駿』(新潮文庫 宮本輝著)



優駿〈上〉 (新潮文庫)優駿〈上〉 (新潮文庫)
(1989/11)
宮本 輝

商品詳細を見る


優駿〈下〉 (新潮文庫)優駿〈下〉 (新潮文庫)
(1989/11)
宮本 輝

商品詳細を見る



優駿 ORACION [DVD]優駿 ORACION [DVD]
(2001/11/21)
斉藤由貴、緒方直人 他

商品詳細を見る


僕がオススメする競馬本は小説『優駿』(宮本輝著)です。吉川英治文学賞受賞作で映画化もされたため、ご存知な方も多いかと思いますが、間違いなく今より競馬に対する思い入れを深めてくれる名著と言えます。

詳しくはあえて言いませんが、「オラシオン(祈り)」という一頭の馬が産まれてから、ダービーを目指すまでの奇跡の物語です。

ありきたりと思われるストーリーですが、その間に繰り広げられる人間関係の美しさや醜さ、北海道の自然の雄大な景観など、圧倒的なスケールで見事に伝えてくれています。

最後には誰もが一頭の奇跡の馬に想いを乗せ、固唾を飲んでその結果を見守る事になるでしょう。

読後には競馬って素晴らしいな、と純粋に感じてしまう作品です。

あと、個人的には映画版での和倶役、斎藤由貴さんと渡海役、緒方直人さんの兼ね合いも大好きです。レースシーンも圧巻なので、ぜひ映画版もご覧ください


他にも『ジョッキー』(松樹剛史著)『ゴドルフィンの末裔』(永橋流介著)も大変面白い、オススメの小説です。


上記の『優駿』も含め、これらは競馬というジャンルを超えた素晴らしい小説ですので、競馬を知らない方にもぜひ読んで頂きたい作品です(このブログを見てる時点で興味のない方はいないと思いますが笑)。

(茎辺留 蜂)


競馬本レビュー

今まで読んだ競馬本に関するレビューを書くコーナーです。

今回紹介するのは
『京大式 鉄板の買い方講座』

(競馬王新書 棟広良隆)



京大式鉄板の買い方講座 (競馬王新書)京大式鉄板の買い方講座 (競馬王新書)
(2009/10/23)
棟広 良隆

商品詳細を見る


予想の段階では悪くないのに、馬券を見返してみるとトリガミ・取りこぼしが多いという方必見の真の「馬券」本です。

普通の馬券本は「どの馬が勝つか」を予想するためのテクニックを紹介している本が大半なのに対し、この本はタイトル通り「馬券の買い方」に焦点を当てた内容になっています。

買い方と言うと分かりにくいかもしれませんが、要するに「予想をどう買い方に反映させるか」を解説しており、本の中でも実際に棟広さんが的中させたレースを取り上げ、予想から買い目を決めるまでのプロセスが詳細にわたって記されています。

その取り上げるサンプルレースも、「絶好の狙い馬がいるケース」「人気馬ありきのケース」「未知な要素が多い馬を狙うケース」と多岐に及んでおり、様々な場合の考え方を指南しています。

また単勝、複勝、ワイド、馬連・・・と全ての券種についてメリット・デメリットの詳細な説明が基礎として展開され、券種の意味や位置づけを改めて考えさせられます。
(例
単勝=3連単1着固定総流し
複勝=3連複1頭軸総流し
ワイド=3連複2頭軸総流し
など

さらに発展として、3連複フォーメーション、フォーメーションの2-3着入れ替え作戦、ワイド+3連複など、16パターンのおすすめ買い目の紹介およびそのパターンでの効果的狙い方が解説付きで紹介してあり、無駄のない買い目の実践に踏み込みやすくなっています。

巻末には「ムネヒロタイム」と言う競馬場・コースごとの好走目安タイムが掲載されており、すでに棟広さんのファンの方にも嬉しい付録となっています。


この本を読むと今までいかに浅い考えで馬券を買っていたかが自覚でき、ひとつひとつの予想→買い目というプロセスに重みを感じれるようになります。

新書なので量も適度で読みやすく、一度は読んで損のないおすすめの本です。

(クリスエス)


Counter
Profiles

VACATION

Author:VACATION
慶應義塾大学唯一の競馬サークルです。

  • お問い合わせ
keio.vacation@gmail.com

※必ず氏名・身分等をご記入ください。

  • サイト内検索
  • Twitter
keiovacationをフォローしましょう
  • RSS

最近記事のRSS

最新コメントのRSS

最新トラックバックのRSS

Articles
Links


Comments
Other Blogs
Twitter
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。