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10世代のレベルは高いのか?

トライアルも始まって、いよいよクラシックシーズンです。

レベルの低下が叫ばれる日本競馬でも、だいたい春のクラシックが終わる頃までは「今年はレベルが高い」と言われます。

そして、夏のトライアル戦線、秋冬の重賞戦線を観て「今年もか」となるわけです。



昨年の09クラシック世代も最初はハイレベルなんて言われていました。

でも、僕には到底そんな風には思えなかったんですよね。

実際にレースを観ていてレベルの高さなんて感じられなかったし、何より出走馬の血統レベルが低いわけですから。

だって、良血繁殖牝馬を占有していたキンカメとシンクリ産駒が全く走らないのだもの。

それで数だけ集めていたマンカフェ・スペ・ネオの3頭がクラシック争い。

4世代目で血統レベルと頭数が落ちたタキオンは牝馬がそこそこ走っただけで、勝ち上がり率は過去最低の0.417。

上位種牡馬陣の勝ち上がり率で4割5分を超えているのが、1位キンカメ(0.510)、8位ゴルア(0.484)、9位クロフネ(0.452)、10位シャトル(0.506)。

ちなみに、スペ(0.398)、マンカフェ(0.402)、ネオ(0.299)。

大物はいるかもしれないけれど、底辺がグラグラ。

こんな世代が強いわけがないのですよ。

つまるとこ、サンデーサイレンスの後釜として、ミスプロ系のキンカメ、ロベルト系のシンクリと、非ヘイロー系の種牡馬に注力してみたものの、結局、SS系のスペ・マンカフェ・ネオ&ダンスが活躍しちゃった、っていうのが09年クラシックだったのです。



では、10年クラシック世代はどうなのか?

結論から言えば、09年よりは遥かにマシな世代でしょう。

理由は簡単で、3世代目のシンクリは繁殖の質がダウンし、良血繁殖を占有していたキンカメとスペ産駒が順調に活躍しているからです。

更に繁殖の質が悪いマンカフェが健闘し、ネオも良血の社台系では確実に当たりを飛ばしています。

加えて、牡馬ではダイワファルコン、牝馬ではアプリコットフィズ、テイラーバートンのジャンポケ、大量の故障馬を出しながらも、リルダヴァル、サンライズプリンス、ザタイキなど、まだまだ上位陣をぶっこ抜いておかしくない好素材がいるタキオンなど、他種牡馬からも重賞クラスで期待できる馬が揃っています。

昨年のこの時期なんて、ジャンポケはシェーンヴァルト、タキオンはバンガロール、ブロードストリート、ハシッテホシーノくらいしかG1意識できる馬いなかったかんね。

それを考えると今年のクラシック世代は、底辺を支える良血種牡馬+他種牡馬という形で、昨年よりは断然期待できるものと思います。

悩駄りん


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キンカメ・シンクリ(産駒)は、やっぱり本質マイラー
だから、クラシックで期待するのは酷だと思う。
そういう意味では、今後、09世代の父キンカメ、シンクリの良血
繁殖の子がマイルで(見直されて)活躍していく可能性は
十分にあるかなと思う。
例えば、
ラドラーダ(父シンクリ母レディブロンド、ディープの姪)
【現時点のVマイル最有力候補。
府中のマイルでウォッカのように33秒台前半
で上がってくる牝馬はそうそういません。
この馬については別記事で。】

今年のキンカメ産駒も、1800ぐらいまでの距離が多い
トライアルの時期までは活躍しても、本番のクラシックで
活躍できるかは正直不安が残りますね。











1頭の大物より、多数の小物

世代全体のレベルを考えたら、1頭の大物より、多数の小物だからね。
ディープ世代が良い例で。
仮にクラシック勝てなくても、競走自体は2000m以下がほとんどだから、キンカメ産駒の活躍はレベルの底上げと言う意味では大きい。
しかも、あれだけたくさんの良血牝馬につけていれば、何頭かは距離こなす馬が出てきて良い。
例えば、ローズキングダムとかはセンスが良いから大崩れはしなさそうだしね。
ただ、繁殖のレベルからすると、まだ物足りない。
むしろ、社台で確実にヒット打ってるネオユニヴァースが凄いよね。

ラドラータは完全に母の血だと思う。
レディブロンドの競走時代が異色だったけど、母になっても体質が弱いのは一緒。
産駒は皆、良い馬体をしているけど、一様に体が弱くて出世が遅れてる。
それが丈夫さしか取り柄のないクリのおかげで何とか競馬できてる感じ。
クリ産駒でも体質弱くて、未だに疲労が溜まりやすいって話だからね。
ジャンポケ、スペ、タキオンじゃデビューすら危ういわな。

もちろん去年に比べたらキンカメ産駒は格段に
レベルアップしているし、今年はクラシック勝っても
おかしくない馬が何頭もいますから、期待してます。
クラシックを勝つようならば、SSに代わる救世主
として、生産界で俄然注目されるでしょうし。

あえて、不安点を挙げるなら前途の「距離適性」と
「成長力」かなと。
なぜ、「成長力」かというと去年の産駒を振り返ったときに
早くから活躍した馬が多かった反面、早熟の疑い!?
を持たざるを得ない馬も多いなぁと感じました。
(もちろん、母系の影響もありますが。)

あくまでも「仮説」ですが、
仕上がりが早くて、早くから完成度の高いというアドバンテージを生かして
2歳~3歳春に活躍→成長した他馬に追いつかれ夏~秋に頭打ちという傾向
が今後、顕著に見られたとしたら。。。。。ちょっと心配ですね。
(POG的にはいいですけど。)

去年の産駒にクラシック級がいなくてあまり参考にできなかっただけに、
そういう意味でも今年の世代は、クラシック戦線だけでなく、
その後の活躍にも注目だと思います。
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