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今年の大物は? 毎日杯が熱い

今年の牡馬クラシック、全体のレベルは高そうだけど、混戦模様で核となる馬がいない印象です。

馬柱でも、弥生賞で人気したのはヴィクトワールピサではなくてダイワファルコンでした。

ローズキングダムに関しては、皐月までだろうというのがサークル内でも多数の意見。

一口馬主の人を知っているのですが、「体が小さいから、あんまり伸びしろがない」との理由で朝日杯の後に株を売っちゃったらしいです。

その結果がスプリングSでの3着ですから、やっぱり目利きは違いますね。



さぁ、そこで注目なのが今年の毎日杯です。

すっかり大物への登竜門として定着しましたが、今年は例年以上に豪華だと思います。

何といっても、エアグルーヴ産駒のルーラーシップに、2歳戦で最も強烈な印象を残した素質馬リルダヴァルが出走しますからね。

血統とレース内容、そして何よりキャリアが浅いことから、いずれかを世代ナンバー1と期待されている方も多いのでは?

これにアリゼオヒルノダムールに先着しているダノンシャンティネオヴァンドームゲシュタルトに先着したミッキードリーム、タイキの希望の星ザタイキが出てくるわけですから、中山のトライアルレースよりよっぽど面白くなりそうです。

やはり、猛烈な勢いで突っ込んでくる追い込み馬がいないと競馬は面白くありません。

抜くのか抜かせないのか、ゴール前の攻防がないと叫べないじゃないですか(笑)。



で、僕が期待しているのは当然POGで持っているリルダヴァル

これ一口馬主用の写真が公開された時からずっと気になっている馬なんですよね。

小倉の新馬戦で後半4F11秒台という走りを披露すれば、野路菊Sではスローの中、中段から33.2の脚を使って2馬身半差の圧勝。

直線だけのヨーイドンでこの差をつけたわけですから、末脚は世代の中でも頭2つぐらい抜けていると思います。

成長期の骨折で能力ダウンが危惧されていましたが、調教では抜群の動きを披露。

意欲的に本数もこなしているみたいです。

ただ、ちょっと気になる点があって、2歳時は池江郎厩舎には珍しく坂路ばかりで追われていたのですが、帰厩後はDPでのコース追いが中心になってるんですよね。

速い時計が出過ぎるポリトラックは、負荷がかからないので、調整にはなっても普段のトレーニングには向かないという先生もいるみたいです。

実際、美浦のポリトラができた時も、スクリーンヒーローゴスホークケンマツリダゴッホが勝ってポリトラ使えるって話になったけれど、レース前の追い切りで使ったぐらいで馬の能力が伸びるわきゃないですからね。

昨年の阪神JFで美浦の馬がワンツーしましたけど、アパパネの国枝先生は坂路追いメインで、栗東留学で西の坂路も良く使ってらっしゃいますし、アニメイトバイオはずっと南Wで追われていました。

馬の負担を減らすために作られたものですし、元から強い馬や脚下が弱い素質馬の調整には使えても、鍛えて馬を強くするのには不向きなのかもしれません。

どんだけの影響があるかは分かりませんが、やはり変化は気になるものですからね(笑)。

賞金的にも2着以上がないとダービーの出走が困難になってきますから、あっさり勝ってスター誕生といって欲しいところです。

相手は馬というより、キンカメ産駒向きの今の阪神の馬場でしょうか。

ちなみに本来なら皐月賞をアドマイヤプリンス、NHKマイルCをザタイキ、ダービーをリルダヴァルの予定だったんです(笑)。

悩駄りん


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