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NHKマイルC回顧

NHKマイルC回顧

 四位J騎乗のエ-シンダックマンが逃げた流れは、半マイル(12.1-10.4-10.9-11.4)と11秒を切るラップが2F続く、44.8秒(後半46.6秒)の超Hペース。これまで同じようにHペースで1.33.0を切ったレースは過去3回あるが、

09'(ジョ-カプチ-ノ)  =(45.5-46.9) 1.32.4
04'(キングカメハメハ) =(45.6-46.9) 1.32.5
96'(タイキフォ-チュン)=(45.1-47.5) 1.32.6

 だから、今年の前半44秒台がいかに速かったかが分かる。それは、6F通過が1.07.8とスプリントGⅠの勝ち時計並のラップを刻んだことからも分かる。人気の2頭は、サンライズプリンスが2,3番手で競馬したのに対し、ダノンシャンティは後方から3番手の競馬と正反対。

 勝ったダノンシャンティは、これまで極端なSペースの瞬発力勝負しか経験してこなかったが、(後方から3番手とはいえ、映像で見る限り)半マイルを46秒台でこの馬も通過しており、追走にそれほど苦労することなく、これまでのレースと半マイルで3秒以上速いペースに対応することができた。直線では大外に回して、一頭次元の違う脚(=上がり33.5秒)で伸びてきて、15頭一気の差し切り。ここ2戦同じくらいの上がりを使っていたが、当然今回のレースとはその意味合いが違う。今回のレースで、レース前のSペースしか経験していないうんぬんの不安は完全に払拭され、その強さが証明された内容だった。ダービーではこの反動が不安だが、そこはNHKマイル⇒ダービーのプロフェッショナル、マツクニ先生ならその心配はいらないだろう。あとは血統的に距離がもつかだけ。父フジキセキで、母父も自身がマイラーだったマークオブエスティーム、祖母はデヴィルズバッグ(タイキシャトルの父)の全姉といかにも今回のようなマイル前後の距離がベストであると裏付けられるような血統背景ゆえに、ダービーではその距離の壁を克服できるかが焦点となりそうだ。
 
 反対に超Hペースを2、3番手追走のサンライズプリンス。ハナのエーシンダックマンがシンガリ負け、同じ位置にいた2頭が⑪⑫着で、道中離れて最後方のエーシンホワイティが6着まで来るような先行馬に厳しい流れで、4着に粘った底力は相当とみている。Hペースの皐月賞を先行して凡走⇒Sペースになりがちなダービーで巻き返すパターンがよくあるが、レースは違うが、今回のサンライズプリンスがこれに当てはまる。こちらも反動が心配も、血統的に距離はこなせそうなだけにダービーでは、状態を見極めつつ、人気急落なら見直したい1頭。

 2、3着馬も展開が向いたとはいえ、この時計で乗り切ったのだから立派で、いずれもこのぐらいの距離がベストだろう。血統的に早熟ではなく、まだまだ成長して秋にはマイル~中距離戦線で古馬相手に台頭してきそうだ。

 
 皐月賞、青葉賞、プリンシパルS、NHKマイルを経て、これでかなり多くの役者が揃ったダービー。当日は、サークル全体で徹夜で席取りして観戦する予定だが、今から本当にワクワクする楽しみレースになった。

(不死鳥)

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No title

追いこんで来た馬、特にダノンシャンティの競走生命は長くなさそう。
マツクニ厩舎は一番好きな厩舎だけに、またクラッシャーとか言われるのだと思うと忍びない。

No title

ですね。

あのレースの後、中2週でダービーを走らせるってことはすごいことだと思う。本当は2、3着馬のように休ませてあげたいと思うけど。
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