TOP > スポンサー広告 > マーメイドS(GⅢ)回顧TOP > メイン展望&回顧 > マーメイドS(GⅢ)回顧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


マーメイドS(GⅢ)回顧

マーメイドS(GⅢ)

前残りが目立った開幕週の阪神内回り

 土・日に阪神(芝)内回りコースで行われた全6レースの連対馬12頭中11頭が4角5番手以内の馬だったように、先週の阪神内回りコースは、コース形態に加えて開幕週の絶好馬場の要素も相まって、とにかく逃げ・先行馬が大活躍。その阪神内回り(2000m)で行われたマーメイドSも1着と2着の順番は入れ替わったものの、4角で前から1、2、3番目にいた馬の決着となった。前後半のラップが(59.9-59.6)だから、決して前に厳しい流れでなく、開幕週の馬場を考えればかなり楽な流れだったはずで、それは、前の3頭が後方でタメていたグループとほとんど変わらない上がりを使っていることからも分かる。


ブライティアパルスが父の日にプレゼント!?

 勝ったブライティアパルスは、終始逃げ馬の直後につけて競馬する理想の形で、スムーズに折り合いをつけて追走できたのは、前走で控える競馬をして好走したことが、成果としてあらわれたのだろう。最後は粘るセラフィックロンプをクビ差交わしたところがゴール。自身のうれしい初重賞Vとともに、父ダイタクリーヴァの産駒としても(中央の)重賞初制覇となり、まさに“父の日のプレゼント”になった。ダイタクリーヴァ(父フジキセキ)の数少ない産駒の中で、中央のOP馬はこの馬以外にルールプロスパーベルウッドローツェ(ダイヤモンドS2着)の2頭。他は専ら、今年の東海ダービーを勝った牝馬のエレーヌを中心に地方での活躍が目立つ。種付け数の少なさや繁殖の質を考えれば、同産駒から(同産駒の重賞挑戦10度目にして)重賞ウィナーが出たのは素晴らしいこと。また、今回の勝利でSS父系直系の曾孫としても、初重賞Vとなったそうで、SS、そしてフジキセキの有力後継種牡馬として、これからも種牡馬ダイタクリーヴァには頑張ってほしいと思う。


マーメイドS波乱の原因は??

 今年は小波乱とはいえ、1,2番人気が飛んだように今年も荒れたマーメイドSだが、その毎年荒れる原因はいくつか考えられる。その中でも本質的なのは以下の2つ。

①人気になるヴィクトリアマイル組(GⅠでピークを迎える)の不振
②ハンデ差で前に行ける軽量馬の好走


 ①はよく言われていることだが、牝馬ゆえGⅠでピークに持ってきた調子を維持することは想像以上に難しいのだろう。それよりも注目は、今回も53キロの軽量馬3頭で決まったように②ハンデ差で前に行ける軽量馬の好走ニシノブルームーンやリトルアマポーラら、自在性があるにも関わらず、後方で競馬せざる得なかった人気馬の鞍上が揃って「軽量馬の出足が速くて、思ったような位置がとれなかった」的なコメントをしているように、ハンデを生かし、前々にスイスイと行くことができる軽量馬は、内回り+開幕週の馬場の当レースにおいては絶対的有利とみていい。逆に、重いハンデを背負う実績馬はたとえ先行型でも、上記の理由でいつもより後方からの競馬を強いられて、前に行った軽量馬に敗れるのが、この重賞のパターンなのだろう。おそらく、来年以降もこの傾向は続くだけに、来年以降のために再確認しておきたい傾向だ。

(不死鳥)


コメントの投稿

非公開コメント

Counter
Profiles

VACATION

Author:VACATION
慶應義塾大学唯一の競馬サークルです。

  • お問い合わせ
keio.vacation@gmail.com

※必ず氏名・身分等をご記入ください。

  • サイト内検索
  • Twitter
keiovacationをフォローしましょう
  • RSS

最近記事のRSS

最新コメントのRSS

最新トラックバックのRSS

Articles
Links


Comments
Other Blogs
Twitter
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。