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ディープインパクトの記事に思う

新馬戦が始まってから早くも一か月半が経ち、今週末には早くも初めての重賞「函館2歳S」がありますね。

今年の2歳戦の目玉は何といっても、ディープインパクトの初年度産駒です。

毎週のように「ディープ産○○デビュー」の記事が出ていますし、レース記事だって勝っても負けても、見出しは「~、ディープ産○○は○着」みたいな感じです。

ただ、新聞社や記者さんにとっては、簡単に原稿が書けて、スペースも埋められるのだから楽に決まっているわけですが、こうも毎週ディープ、ディープだと若干食傷気味。

140頭ぐらいいるのに、本当にこのペースで来年まで続けるんでしょうかね?

一番盛り上がるべきビワハイジやエアグルーヴの仔が出てくる頃には、飽きちゃってる気がしないでもありません。



競馬にはまるパターンは大きく2つあると思います。

1つはギャンブル性にはまるパターンで、もう1つは特定の馬や騎手からはまるパターン。

後者には2つのフェーズがあって、現役の時はその馬や騎手、厩舎のファン、ライバルのアンチ、引退後はその馬の産駒の応援を通してのめりこんで行きます。

僕の場合はナリタブライアンから始まって、兄のビワハヤヒデや名レースを演じたマヤノトップガン、同期のサクラローレル、南井・岡部・田原・横山と競馬の知識を広げて行きました。

産駒がデビューしてからは、毎週日曜日だけ実家に届いていた日刊スポーツの馬柱を穴があくほど眺めて、父の欄に「ナリタブライアン」の文字を探したものです。

小・中学生だったから情報を手に入れる手段もあまりなかったし、そもそも今みたいに量がなかったから、記者の印がたくさんついていると凄く嬉しくなるんですよね。

ディープインサイドがグリグリだったのは今でも覚えています。

ディープ産駒はどんなに微妙な馬でも必ずデビュー前に記事が一本出ていますけど、ブライアンのときは三冠馬の仔がデビューするのにそういうワクワクさせるような情報が出ていなかったんですよね(平日にやっていたのかもしれないけれど)。

このブライアンの初年度産駒が1998年生まれ、つまり僕が大好きな2001年のクラシック世代です。

ブライアンの産駒を追いかける中で、競馬そのものにも魅了される。

ブライアンハニーを応援しているから、テイエムオーシャンの情報が気になって仕方がないし、オイワケヒカリやレディパステル、ローズバドからも目が離せない。

そういう過程で、小学5年生の自然教室の日にめざましテレビでブライアンの死を知ってからも興味を失わず、逆にアグネスタキオンとかジャングルポケットとかを追いかけて、競馬に深くのめり込むことになってしまいました。



ディープインパクトはたくさんの新しいファンを作りました。

その産駒デビューは既存のファンをもっと夢中にさせ、新しいファンを競馬に定着させることでしょう。

繁殖の質・量が段違いですし、実際にここまで4頭が勝ち上がっていることから見ても、ブライアンと違って大成功は間違いないでしょうから、応援している人は楽しい。

だから、きっと長続きします。

ただ、ディープインパクトという馬は確かに日本競馬史上最高と言っても良いほど強い馬でしたが、一方でJRAやマスコミがその強さに乗っかって、楽をしすぎたために競馬のバランスが崩れてしまった側面もあるかなという部分もあります。

1頭を祀り上げてしまうと、その馬のファン以外は面白くないし、後に続く馬がいなければ、落差が激しいほどつまらなさが目立って先細りになってしまいますよね。

そのバランスを考えながら種牡馬ディープインパクトを見ていかないと、いつまで経っても「ディープの魅力」であって「競馬の魅力」にはならないと思うのです。

そして、過剰なディープ報道は現役時代からそれに辟易していたファン、自分が好きだった過去の名馬が軽視されるようになったと感じる古いファンたちの離れにもつながるような気がします。

ディープ産駒のデビューは低迷している競馬人気の起爆剤になるでしょうけど、一方でこのままいくようなら終わりの始まりになりかねないんじゃないかなと、「【メイクデビュー新潟】ディープ産駒のダート初挑戦4着 リュウシンV」(サンスポ:2010/8/1)なんて見出しを見ていてふと思った次第です。

悩駄りん


コメントの投稿

No title

自分も結構ディープの競馬への影響には懐疑的です。
てかむしろ、記事にもあった「JRAやマスコミが楽をしすぎた」っての大きいかもですね。
きっと大して競馬に興味のない人は、サラブレッドはディープ一頭くらいの認識でしょうし。
イチロー以外へぼな野球、本田圭祐以外へぼなサッカーも絶対詰まらない。
今のCMも、実際視聴者に何が伝えたいのか全然わかんないし。
競馬にもっとたくさんの人が興味持って楽しんでほしいのに、残念な気持ちの方が強いです。。。

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慶應義塾大学唯一の競馬サークルです。

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