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競馬場コース分析

こんにちは、今週もやります競馬場コース分析


初めての方の為に簡単にコーナーの説明をします。
このコーナーは毎週1つのコースを取り上げ、ラップの分析によりコースの特徴を明確に把握しようという企画です。
分析方法は各コース、良馬場・クラス問わずで2009年末までの30レース分ラップを収集し、それらのハロンごとのラップ差を出し、平均値をデータとします。
良馬場に絞ることで馬場差の影響を最小限にし、クラスを限定しないことで純粋にコースがラップに与える影響を出すことを目指します。
また当該コースで行われる主な重賞レースの過去5年分のラップも同じように分析します。

バックナンバー
札幌芝2000
札幌芝1800
新潟芝(外)1600
小倉芝2000



今週のコースは新潟芝2000メートル(内・外)

新潟の特徴と言えば日本一長い外回りの直線(659メートル!)ですが、

実は内回りの直線も359メートルあり、中央の中山よりも長く阪神内回りとほぼ同じなんです。

他場でこれより長いのは

東京
京都外回り
阪神外回り


だけ。

このことにも注意して分析していきたいと思います。

分析結果はこちら。

新潟芝2000

それぞれ内回り、外回りの全クラス平均グラフです。


まずは内回りから。

外回りと比べてるので少なく見えますが、最初の1Fでもきっちり1.2秒ほど加速しています。

そのあと1角に入るころには減速し始め、緩まりながら向上面に入ります。

向上面から0.1秒強ずつ、少しずつペースが上がっていき、直線に向いてからスパートします。

よってスパート距離は直線そのまんまの約3F分

最大加速は0.52秒、ラストの失速は0.43秒です。

これらから言えることは、ローカルあるいは他場の内回りと比べてスパート距離が短いということです。

やはり直線が長い分他の競馬場よりもしかけは遅れ、1F短い3Fのスパート距離になっているのでしょう。

しかしさすがに内回りということが意識されてかラスト6Fからすでにじりじりペースは上がってます。

瞬発力はある程度必要持続力があれば勝ち負けできるといったところでしょうか。

その他のポイントとしては、他のローカルコースと趣きが異なるので、

他場で逃げ粘れなかった馬がスパート距離の短さを活かして粘れたり、

このコースで差して脚を余した馬がもっとスパート距離のあるところで差し切れるようになるということが起こり得るでしょう。


次に外回り。

スタートからコーナーまでかがかなりある分スタート直後は遅いですが、

そこからダラダラいまいち息が入らないままコーナーに入ります。

3コーナー手前からの坂でようやく息が入り、坂を下って4コーナーラスト800メートルからスパートします。

そこからはラスト200メートル手前まで一気に加速し続け、最後は失速する中いかに粘れるかでゴールまで行きます。

最大加速はラスト2F間の0.8秒弱、最後の失速は1.3秒ほどです。

600メートルもの間高いレベルで加速し続けるコースは他の競馬場ではほぼあり得ません。

瞬発力とともに持続力も合わせて求められるのです。

しかし加速の大きさもさることながら、スタート後800メートル大して息も入れず、そして4Fものスパートが強いられるため、

かなりのスタミナが要求されます

何せ内回りよりも速いペースでコーナーに入りながら、スパート距離も加速も大きいのです。

それと実は、この新潟外回り2000メートルはほとんどオープン、準オープン、1000万以下等の特別戦で使われるコースで、

逆に内回りは未勝利や500万以下など平場で使われるコースなんです。

つまり必要な能力だけじゃなく、施行条件という点も合わせて非常に底力が求められるコースということです。


最後に重賞の分析です。

新潟芝(外)2000

今週末に行われる新潟記念の5年分のデータです。

外回りコースで行われるので外回りの全クラス平均と比較しています。。。が、じつはあまり差がありません。

先ほども言いましたがこのコースは上級条件でよく使われるコースなので、いかに重賞といえどそこまで差が出ないのでしょう。

あえて挙げるとすれば、さらに中間のペースが緩みにくくなっている

つまり、さ・ら・にスタミナ能力が勝負の分かれ目になるのです。

過去の好走馬が軒並みスタミナ血統を持っていたり、サンデー系でもアドマイヤベガなどスタミナ勝負に強い血統なのもうなずけます。



まとめ≪攻略ポイント≫

新潟芝(内)2000メートル
スパート距離が3F・・・他のローカルコースと食い違う

新潟芝(外)2000メートル
以外にもカギはスタミナ

新潟記念
最優先事項はスタミナ血統
次に瞬発力


今週は以上です。

直線の長さから瞬発力にばかり目が行きがちな新潟外回りコースですが、

前に解説した新潟芝(外)1600同様、

実はスタミナが重要というのは意外なところでしたね。

次回は2歳重賞第三段、小倉2歳Sの小倉芝1200メートルを分析します

頑張って分析するんでぜひまた身に来てください

それではまた来週

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No title

どうりで毎年グレイソヴリンが来るわけだ。。
ラップの裏付けで納得!!

しかも、ここ数年の好走馬を見てみるとキレを武器にする馬は来てないね。


No title

実際分析した後に好走馬の血統調べたから、俺自身も納得しちゃったw
確かに中山とかで差して好走するイメージの馬が来てるかも!トウショウシロッコとかw
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