TOP > スポンサー広告 > 【復習】秋華賞回顧TOP > メイン展望&回顧 > 【復習】秋華賞回顧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


【復習】秋華賞回顧

秋華賞回顧

【通過タイム】

12.0-22.8-34.8-46.7-58.5-71.3-83.8-95.4-106.6-118.4

【ラップタイム】

12-10.8-12-11.9-11.8-12.8-12.5-11.6-11.2-11.8

【展開&ラップ分析】

 アグネスワルツが単騎で飛ばして逃げた流れは、1000m通過58.5秒。これは過去10年で4番目に速い流れ。しかし、「淀の坂」の上り下りにあたる6~7F目(特に坂の下りに当たる7F目)で12.8-12.5と大きくペースダウンし、やや中弛み気味のラップが形成されて、後方にいた集団も無理にペースを上げることなく追いつくことができ、脚を溜めることができた。その結果、上がり3Fが(11.6-11.2-11.8=34.6秒)と過去10年で超Sペースだった07'(ダイワスカーレット)に次いで2番目に速く、勝ち負けするには上がり3Fで34.0秒前後の脚を使わなくてはならなかった。前哨戦のローズSほどの中弛みがあったわけではないものの、結果的に似たような流れになり、ローズS上位馬が今回も1・2・4着と上位を占めたのは納得である。反対に(今年はHレベルに思えた)紫苑S組ら、上がりが掛かってこその馬たちには厳しかったといえる。

【勝ち馬】

 勝ったアパパネは道中、中団の後方で折り合いに専念。引っ掛かっている仕草を見せていたローズSとは違い、きっちり折り合いがついており、直線では外から豪快に差し切るというまさに横綱相撲の競馬。叩かれた今回は、精神的にも肉体的にも上積みが大きかったことが勝利に結びついた。また、33秒台の上がりが求められた前走のローズSとは違い、この馬の極限の上がりと思える34.1秒(=桜花賞での自身の上がり=ローズSでの自身の上がり)で対応できるレースだったのも勝因のひとつだろう。
 スティルインラブ以来の牝馬3冠。次走のエリザベス女王杯でもハナ差2着に好走したスティルインラブ同様、アパパネも極端なSペースで瞬発力勝負にならない限りは十分に好走できる余地はあると思える。


【秋華賞の復習ポイント】

【1】ローズS組を重視すべき
 
 過去10年の連対馬20頭中16頭が前走ローズS組であるように、このレースを予想する際は『ローズS』をベースに考える必要がある。

ちなみに前走がローズS以外のレースに出走して連対した馬は、

06'1着カワカミプリンセス⇒オークス1着
06'2着アサヒライジング⇒アメリカンオークス2着
04'2着ヤマニンシュルク⇒阪神JF1着
01'1着テイエムオーシャン⇒桜花賞1着

といづれもGⅠ連対馬だけに、それらの馬を除けばローズS組から秋華賞連対馬を輩出しているといっていい。外回り1800m⇒内回り2000mと条件は異なり、一見リンクしないようにも思われがちだが、来年以降も『ローズS』組には注意したい。


【2】栗東留学馬は有利
 
 今回は関東馬が1~3着馬を占める結果となった秋華賞。出走頭数も関東馬が18頭中9頭を占める中で、栗東に滞在していた関東馬はアパパネ、アニメイトバイオ、アプリコットフィズの3頭だけ。実に今回の秋華賞は栗東留学をしていた関東馬による決着だったのだ。今回の秋華賞は極端な結果だが、理由としては施設面の違いだけでなく、直前の長距離輸送の必要がないことが挙げられる。特にアニメイトバイオは桜花賞では大きく輸送減りしたことが敗因だったので、今回の栗東滞在は大きなプラスだったと考えられる。いずれにせよ、この時期のデリケートな牝馬にとって、栗東滞在がいかに重要かは今回の結果からも再認識させられる。

(不死鳥)


コメントの投稿

非公開コメント

Counter
Profiles

VACATION

Author:VACATION
慶應義塾大学唯一の競馬サークルです。

  • お問い合わせ
keio.vacation@gmail.com

※必ず氏名・身分等をご記入ください。

  • サイト内検索
  • Twitter
keiovacationをフォローしましょう
  • RSS

最近記事のRSS

最新コメントのRSS

最新トラックバックのRSS

Articles
Links


Comments
Other Blogs
Twitter
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。