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【復習】菊花賞回顧

菊花賞回顧

【ラップ】

13.2-11.5-11.8-12.5-12-12.5-13.2-13-13.1-12.7-13-12-11.8-11.9-11.9

【通過タイム】

13.2-24.7-36.5-49.0-61.0-73.5-86.7-99.7-112.8-125.5-138.5-150.5-162.3-174.2-186.1

【展開&ラップ分析】

 単騎でコスモラピュタが離して逃げる展開。レースの流れを分かりやすくするために3000mを3分割すると(前半1000m=61.0秒 中盤1000m=64.5秒 後半1000m=60.6秒)。
以下参考までに例年のラップを。 

【参考】

10' 61.0-64.5-60.6=3.06.1(ビッグウィーク)

09' 59.9-63.2-60.4=3.03.5(スリーロールス)
08' 58.8-66.7-60.2=3.05.7(オウケンブルースリ)
07' 60.7-63.6-60.8=3.05.1(アサクサキングス)
06' 58.7-63.5-60.5=3.02.7(ソングオブウインド)
05' 61.2-63.4-60.0=3.04.6(ディープインパクト)
04' 60.4-63.7-61.6=3.05.7(デルタブルース)

 今年と例年を比較するとはっきり分かるのは、前半1000m・中盤1000mともに明らかに遅かったこと。2000m通過2.02.5は、02'~10'で最も遅い通過ラップだ。それでいて問題なのは、この緩い流れで逃げる逃げ馬から2番手以降が15馬身以上も離されてしまったこと。勘違いしてはいけないのだが、今回の逃げ馬コスモラピュタ09'リーチザクラウン06'アドマイヤメインのように、猛然と速い流れで飛ばして離して逃げたのではない。(例年の菊花賞でこれに近いSペースで逃げた場合はだいたい一団になる場合が多い。)そんな楽な逃げ馬の15馬身以上後ろにいた2番手グループはレースの前半はほとんど競馬に参加していなかったといわれても仕方がない。当然、どの馬も楽な追走だから早めにスパートした組が正解だった。逆に動けなかった組は3000mへの適性に不安があった馬たちや『誰かが動いてスナミナ勝負になれば..』と悠長に構えていた馬たち。初めての3000mという距離だけあって、各馬にとって重要だったのは折り合いだが、それを気にするばかりにどの馬も慎重になりすぎてレースの流れや展開を見失っては意味がない。

【勝ち馬】

 勝ったビッグウィ-クは道中、大きく離された2番手を追走し、3角の坂の下りを利してスパ-ト。3角過ぎの坂の下りからのレースラップが12.0-11.8-11.9-11.9だから、勝因は他馬より前にいたこと、他馬より先に動いたことが勝因ほかならない。 (菊花賞でラスト3Fが連続して11秒台をマークするのは珍しい。)
 1番人気のロ-ズキングダムには『距離不安』という不安がつきまとい、武豊騎手は1番人気ということも考えてリスクを犯してまでも動くよりは、この馬らしく直線の末脚に賭けた騎乗。結果論で『もっと早く動けば良かった。』というのは後の祭り。それでも世代屈指の瞬発力で33.9秒という最速の上がりを使って伸びてきたのは能力の証だろうが、もし厳しい流れの底力が問われる『菊花賞』で好走していれば、今後の展望がさらに大きく開けただけにこういったレース展開になったのは残念だった。

【レースレベル&今後の展望】

今回と近い流れの05'をモデルに考えたい。

1着ディープインパクト 3.04.6 07-07-07-07 上がり33.3秒
2着アドマイヤジャパン 3.04.9 02-02-02-02 ⇒JC⑪着
3着ローゼンクロイツ  3.05.6 04-04-04-03 ⇒以後GⅠで⑧⑬⑮⑪着

 05'も今回同様に緩い流れで、道中2、3番手の馬が粘って2、3着で、ディープインパクト1頭だけが次元の違う上がり33.3秒の末脚で差し切り勝ちだった。この緩い流れを早めにスパートして好走したアドマイヤジャパン・ローゼンクロイツはその後のGⅠでは全く見せ場がなかった。

 少なくとも、今回の菊花賞の結果をもって長距離に対応できたとか距離を克服できた等というのはナンセンンスで、勝ち時計3.06.1もここ数年と比べて明らかに劣る。今回、早めにスパートして好走した1着ビッグウィークや3着ビートブラックたちは、上記のアドマイヤジャパン・ローゼンクロイツ同様に今後のGⅠでの活躍には疑問が残る。また、ローズキングダムにとっても今回の結果は世代屈指の瞬発力を再確認できたという程度にとどめたい。次走予定の有馬記念でこの馬の真価が問われるだろう。

(不死鳥)


コメントの投稿

No title

良い回顧ですね^^

昨年のエリ女とおんなじ。
騎手がみんな雁首そろえて仲良く何やってんだって感じですわ

No title

【火拳】 さん

いえいえとんでもない^^;

こういった大逃げが決まるのは忘れたころに起こるって言われますが、最近は条件戦とかでも結構な頻度で発生しているような気がしますね。。
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