TOP > スポンサー広告 > 【復習】天皇賞(秋)回顧TOP > メイン展望&回顧 > 【復習】天皇賞(秋)回顧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


【復習】天皇賞(秋)回顧

天皇賞(秋)回顧

【ラップ】

12.4-11.3-11.6-11.6-12.2-12.0-12.2-11.7-11.3-11.9

【参考】過去5年の天皇賞の平均ラップ

12.9-11.3-11.6-11.9-12.1-12.0-11.9-11.3-11.3-12.0

【通過タイム】

12.4-23.7-35.3-46.9-59.1-71.1-83.3-95.0-106.3-118.2

【展開&ラップ分析】

 レース前から積極的な逃げ宣言をしていたシルポートが逃げた流れは1000m通過59.1秒と、例年の天皇賞と比較して、極端に速くも遅くもない平均的なペース。丁寧に見ていくと、シルポートは同型のオウケンサクラ・キャプテントゥーレとのハナ争いを制し、12.4-11.3とスタートダッシュに成功し、向上面に向いてからは少しペースが下がり2F連続で11.6秒。さすがに先週(菊花賞)の今週だから、この辺で2番手以降も離されることなく追走し、3角~4角では12.2-12-12.2と息が入れつつ、直線での追い比べ。
 テン1Fの速さが違うだけで、週中にクリスエス氏がコース分析で示していた天皇賞の平均ラップとほぼ同じ流れで、‘天皇賞のモデルケース’とでも呼べるレース内容だろう。全体的にも前後半を(59.1秒=59.1秒)でまとめており、紛れの起こりにくい流れであったことは間違いない。極めてどの馬も力を出せる実力勝負のレースだったといえ、実際にコースは違えど宝塚記念の2・3・5着馬がそれぞれ1・3・5着に来ていることからも分かる。

【勝ち馬】

 勝ったブエナビスタは道中、中団のインを追走。徐々にポジションを取りにいき、直線では持ったまま楽々とアーネストリーらに並びかけるとあっという間にこれらを交わし、ムチを使わずに突き放す一方。最後は鞍上のスミヨンが後ろを振り返るほどの余裕だった。このレースを見た人に『ブエナビスタの勝因は?』と聞けば、『能力の違いです。』という答えが返ってくるだろう。緩い流れにも淀みない流れにも対応できる、その高いポテンシャルに加えて、ドバイの芝までこなせる適性も素晴らしい。まさに『現役最強馬』にふさわしい馬。次走で凱旋門2着馬と対戦するならば、ぜひリベンジ果たし、名実ともに『現役最強馬』となりたい。

【レースレベル&今後の展望】

 稍重ということもあり、勝ち時計1.58.2は去年・一昨年(1.57.2)と比べて1秒遅いが、10R紅葉Sが去年・一昨年と比べて約1秒遅いから、ほぼ同じ水準の時計と考えていいだろう。むしろ時計は同じ水準でも上がりが33.7秒と瞬発力勝負で特殊なレースだった昨年よりは、今年の方が幾分もレースの中身はあった。一部の馬(出遅れ+直線で前が壁になって追えなかったペルーサやジャガーメイル以下の降着絡みの馬)にとっては不完全燃焼だったかもしれないが、上記のラップ分析で示したように極めて各馬の実力が問われた紛れのない展開だった以上、一応このレースが現在の(国内組の)中距離戦線の勢力図を示していると言っていいだろう。
 今後も古馬勢ではブエナビスタを頂点にしたピラミッドはしばらく続くだろう。これを今回の好走を含め世代のレベルの高さを示しつつあるペルーサら3歳世代がどこまで追いつくことができるか。これが今後のJC・有馬記念の見どころと言えるだろう。

(不死鳥)


コメントの投稿

非公開コメント

Counter
Profiles

VACATION

Author:VACATION
慶應義塾大学唯一の競馬サークルです。

  • お問い合わせ
keio.vacation@gmail.com

※必ず氏名・身分等をご記入ください。

  • サイト内検索
  • Twitter
keiovacationをフォローしましょう
  • RSS

最近記事のRSS

最新コメントのRSS

最新トラックバックのRSS

Articles
Links


Comments
Other Blogs
Twitter
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。