TOP > スポンサー広告 > 【復習】エリザベス女王杯回顧(改訂版)TOP > メイン展望&回顧 > 【復習】エリザベス女王杯回顧(改訂版)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


【復習】エリザベス女王杯回顧(改訂版)

エリザベス女王杯回顧

【ラップ】

12.7-11.2-12.3-12.3-11.6-12.1-12.1-11.9-11.8-12.7-11.8

【通過タイム】

『今年のエリ女』

12.7-23.9-36.2-48.5-60.1-72.2-84.3-96.2-108.0-120.7-132.5

(参考)『比叡S』

12.5-23.4-35.2-47.2-59.6-72.2-84.3-96.0-108.0-120.5-133.4

『去年のエリ女』

12.5-23.8-36.0-48.3-60.5-72.7-85.0-96.8-108.5-120.7-133.6


【展開&ラップ分析】

 テイエムプリキュアが単騎で逃げた流れは1000m通過60.1秒。前日の準OP・比叡Sで逃げ勝った伏兵シゲルタック(こちらも人気薄の大逃げ)のラップが(5F-59.6 6F-72.2 7F-84.3)だったから(上記参照)、ほぼ同じような流れだったといえるだろう。
 その準OP・比叡Sもエリザベス女王杯同様に、単騎でシゲルタックが大きく離して逃げ、少し離れた直後に2頭が追走し、そこから大きく10馬身以上も離されて一団があるといった隊列。結果的に3~4角でもその差は詰まることなく(早めにスパートして、むしろその差は開いたか)、直線に向いたときに10馬身以上の差ではさすがに後方にいた馬はジ・エンド。去年のエリザベス女王杯を再現するかのように、大逃げした伏兵に逃げ切られたわけだが、皮肉なことに今年のエリザベス女王杯もラップ・展開上はこの準OPの再現だったといえる内容だった。ちなみにその準OP勝ちのシゲルタックの走破時計が2:13.4でエリ女の3着に相応する時計である。(アパパネに先着していたことになる)全盛期にはないテイエムプリキュアこそ、最後にバテたが、並みの逃げ馬だったら逃げ残っていただろう。危うく去年同様の失態を犯すところだった。

 当然この緩い流れだから、テイエムプリキュアはバテても2番手以降の馬は止まらない。上位は先行・好位勢が占め、後方から差してきたは瞬発力自慢の2着メイショウベルーガと5着ヒカルアマランサスのみ。走破時計も勝ち馬こそ2.12.5だが、日本勢最先着のメイショウベルーガが2.13.2ではGⅠとしてレースレベルは高くなかったといわれても仕方ない。レース前は例年以上にメンバーが揃ったと思っていただけに、レース内容としては残念な印象。

【勝ち馬】

 勝ったスノーフェアリーは、道中ぴったりとアパパネをマークするように7番手前後追走。そして驚かされたのは直線、そのマークしていたアパパネが外へ行くのに対し、スノーフェアリー(ムーア騎手)は迷わず“ポッカリ”と空いたインを突く。そこからはケタ違いの瞬発力であっという間に突き抜けて4馬身差の快勝。英オークス・愛オークス(8馬身差)を制していることからも、ある程度強いかもしれないとレース前に想像はできても、レースではその想像を超える驚異の末脚を披露し、まさに衝撃的だった。その上がりは3F34.0秒で後方待機の2着メイショウベルーガの上がりが34.4秒だから、格が違うというしかない。次走は中1週でブエナビスタや凱旋門2着馬ナカヤマフェスタらが出走予定のJCとのこと。そうでなくてもメンバーが豪華な今年のJCだが、この馬の参戦でさらに面白くなった。


【レースレベル&今後の展望】

 上記の【展開&ラップ分析】で示したように、テンも中盤も終始スローだった昨年よりはマシとはいえ、レースラップ的には特筆すべき価値もないレースだった今年のエリザベス女王杯。去年、そのスローな流れを極限の上がりとも思える32.9秒を繰り出したブエナビスタを評価したように、今年もこのレースで評価するなら圧倒的な勝ち方をした勝ち馬だけだろう。古馬の意地をを見せたメイショウベルーガ(2.13.2)以下、外国馬に屈した日本勢だが、GⅠとしてはラップ・時計的にもの足りない印象はぬぐえない。
 もちろん、3冠馬アパパネにとって万全ではない状態であったことを考えれば決して悲観する内容ではない。今回はキレるメイショウベル-ガにこそキレ負けしたが、渋とく4着馬との3着争いを制したあたりに、底力の高さを感じさせる。欲を言えば、もう少しレ-スレベルの高いレ-スなら強気になれたのだが・・(今年は休養に入るそうで)来年はもうひと回り成長してメイショウベルーガ以下の古馬勢にリベンジを果たしたい。

(不死鳥) 


トラックバック

エリザベス女王杯 : 予想

◆データを見ながら、4角からゴールまでの流れをイメージしてみたいと思います。 トラコミュエリザベス女王杯2010攻略 ◆『エリザベス女王杯 : 分析データ』 はこちら をご覧ください。 ◆『エリ...

エリザベス女王杯・武蔵野S・京王杯2歳Sの回顧

【エリザベス女王杯】京都芝・外2200m1~5着馬の血統は左の表のようになっております。


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメントの投稿

非公開コメント

Counter
Profiles

Author:VACATION
慶應義塾大学唯一の競馬サークルです。

  • お問い合わせ
keio.vacation@gmail.com

※必ず氏名・身分等をご記入ください。

  • サイト内検索
  • Twitter
keiovacationをフォローしましょう
  • RSS

最近記事のRSS

最新コメントのRSS

最新トラックバックのRSS

Articles
Links


Comments
Other Blogs
Twitter
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。