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競馬場コース分析・まとめ

コメントしてくださった方もいるみたいで、お待たせしてすいませんでした

今週もちゃんとやりますよ、競馬場コース分析!!


コース分析1600mまとめ


今回は予告通り全1600mのコースを比較・検証したまとめとなっています。

まずは各競馬場のおさらいから。

東京競馬場
直線距離:526m
最初のコーナーまでの距離:543m

中山競馬場
直線距離:310m
最初のコーナーまでの距離:240m

京都競馬場(内回り)
直線距離:328m
最初のコーナーまでの距離:716m

京都競馬場(外回り)
直線距離:404m
最初のコーナーまでの距離:612m

阪神競馬場(外回り)
直線距離:474m
最初のコーナーまでの距離:444m

新潟競馬場(外回り)
直線距離:659m
最初のコーナーまでの距離:548m

※各距離はAコース使用時のもの
※小数点以下は四捨五入

そしてこれが各競馬場の全クラス平均のタイム表とラップ解析図です。

まとめ表

割合

※タイムに関しては棒グラフが長いほど速い

全ラップ図


※京都(内)は下級条件、京都(外)は上級条件で施行されることが多いので、そのこと頭に入れてい置いてください。

まずは各競馬場の前に全コースの総括から行きましょう。
ちなみに京都(内)を除き、最後の直線の長い順になっています。

表の左から順に見ていきます。

①タイム
競馬場ごとに大きな違いがあるのが見てとれます。
つまり、持ち時計が必要かどうかが分かれているわけです。
持ち時計必要
◎京都(外) ○東京 ○中山


②スタート3F
ここもテンの速い競馬場とそうでない競馬場が綺麗に別れていますね。
しかし全体のタイムに占める割合を見ると、速い中でもまた性格が違ってきます。
テンが速い
◎京都(内) ▲東京 △中山、京都(外)

テンがゆるい
◎新潟 ○阪神


③中間2F
ここが速いということは、ラップが中だるみしないということです。つまり、ここがどれだけ速いかでその競馬場のタフさが分かります。
タフな競馬場
◎中山 ○京都(外) △京都(内)


④上がり3F
ここは直線距離にみごとに比例していますね。
目安として34秒台を基準にします。
速い上りが必要
◎新潟 ○阪神 ▲東京

速い上り必要なし
→◎中山 ▲京都(内) △京都(外)


⑤ラップの偏り⑥ラップの変化量
『ラップの偏り』は「スタート3F」から「上がり3F」のタイムを引いた値です。つまり数字がプラスなら前傾ラップ、マイナスなら後傾ラップとなります。
『ラップの変化量』はラップの増減を絶対値で足したものです。
値が大きければよりラップの変化が大きいことになります。
ラップの変化量は当然距離が延びれば増えます。
そして距離が延びる程テンが遅い後傾ラップになります。
つまり、この二つを見ることでそのコースが中距離寄り、短距離寄りのどちらの性格を持っているか判断できるわけです。
中距離寄り
◎新潟 ○阪神 ▲東京

短距離寄り
◎中山 ○京都(内) △京都(外)


ここまで見てきてひとつ気づくことがあります。
そう、似ている競馬場があるということです。
そしてそれは以下に分けられます。

中距離型
東京、阪神、新潟


短距離型
中山、京都(内)、京都(外)


ここからはそれをもっと細かく見ていきましょう。



分析・全コース

ここではまず、前提知識というか基本として上記の2タイプにまたがったことを書きたいと思います。

まず1番のポイントは、

②~⑥の要素は全て直線距離との相関関係がある

ということです。

以下のグラフをご覧ください。
平均タイム直線比較

ラップ変動・偏り


一つ目は②~④のハロンごとの平均タイムと直線距離の関係、二つ目は⑤、⑥と直線距離との関係です。

近似直線が示す通り、見事に全ての要素が直線距離と比例あるいは反比例の関係になっています。

多少の誤差はありますが、コースはその直線距離で性格が決まるということを裏付ける貴重なデータです。

試しに②~④のハロンごとの平均タイムと、スタートから最初のコーナーまでの距離の関係をグラフにしてみます。

平均タイム向正面比較


・・・バラバラ、あるいは関係は見てとれないですね。




分析・中距離型

まとめ表中

割合中

東阪新ラップ図


このタイプの特徴をまとめると、
上がりが速く、ラップの変動が激しい
となります。

よって、基本的に求められる能力は
瞬発力
マイルより長めの距離適性

です。

血統的イメージはサンデーサイレンス系ロベルト系グレイソヴリン系などの中距離で切れを活かすタイプ

しかし同じ中距離型と言っても厳密には色々と違いがあります。

それぞれ競馬場ごとにみていきましょう。

-東京-

まず東京が他と最も異なる点は、>東京はテンが速いということです。

最初の項目ごとのまとめでも分類した通り、唯一東京だけ「テンが速い」グループに入っているのです。

それでいて短距離型と違って速い上りを使うことが求められます。

よって、中距離型の中では最も底力が問われるコースと言えるでしょう。

それは最初の表の①タイムの部分が証明です。

-新潟-

次に注目するのは、新潟のラストスパートのし方です。

スパート直後、ラスト600mからの加速は他と同じですが、ラスト400mに入ってもまだ加速し続けます。

そしてラップは未曽有の10秒台に突入。

これはテン、中間共に最も遅い流れで進み、その力を直線で一気に解き放つからですね。

純粋に600mのみのスパートとその加速は唯一無二のものです。

よってコース巧者が出やすいです。


-阪神-

阪神は上記二つの競馬場のちょうど中間といったとこでしょうか。

それはグラフを見てもわかりますね、二つのグラフの中間を通っているのがよくわかります。

ただ変化量やスパートのし方から、どちらかと言えば東京に近いでしょう。




分析・短距離型

まとめ表短

割合短

中山ー京都ラップ図


このタイプの特徴は、
テン・中間共に速く、淀みない厳しい流れになりやすいというとこでしょうか。

よって、基本的に求められる能力は
持続力
スタミナ

ということになります。

血統的イメージはダート血統や、長距離血統で短距離を主戦場にしているような馬

ここでもそれぞれさらに詳しく見てみます。

-中山-

スタート地点からコーナーまでが短く、テンが速くなりやすいです。

さらに、向正面の下り坂でペースが落ちずに進んでしまうので、中間の速さは際立っています。

グラフでも中間で青が一本だけ飛び出ていますよね。

よって最も淀みないコースです。

-京都(外)-

何と言ってもこのコースの特徴は、ラスト800mからのロングスパートです。

これは他の競馬場には一切見られません。

なのでコース巧者が出やすいです。

-京都(内)-

こちらも非常に大きな特性があります。

冒頭で京都(内)は下級条件での施行が多いと書きました。

それに比べどうでしょう、このテンの速さは!!

下級条件にしてはテンが速すぎるんです。

全コースで2番目、割合的にはダントツ1位です。

しかしさらなるポイントはそれでいて前残りになりやすいということです。

今秋開催の京都(内)1600mで馬券に絡んだ馬の平均4角位置取りは4番手です。

テンで飛ばしてそのまま押し切るようなレースでの好走歴は要チェックです。





それではいよいよまとめに入りたいと思います。

中距離型のポイント
瞬発力
長めの距離適性
中距離で切れを活かすような系統の血


東京1600m
直線の割にテンが速く、かつ直線なりの速い上りも使わなければいけないため、もっとも底力がいるコース

阪神(外)1600m
典型的中距離型マイル。ある意味純粋な末脚勝負になる

新潟(外)1600m
ラスト600mで全てが決まる異色のマイル。一瞬の切れのみ秀でた馬のためのコース


短距離型のポイント
持続力
スタミナ
ダート血統や長距離血統で短距離を走っている馬


中山(外)1600m
最も淀みない、スタミナと持続力のいるレース

京都(外)1600m
800mのロングスパート適性が全て

京都(内)
速いテンに対応し、なおかつ最後まで押し切れるか




以上でコース分析1600mのまとめとしたいと思います!!

多岐にわたったデータをどう論じていくかを決めるのはかなり大変でした

みなさんの満足いく内容になっているかは少し不安ですが、気に入ってもらえることを願います

来週はラジオNIKKEI杯2歳S(G3)の行われる阪神芝(内)2000mをお届けします。

いやー今週は長かった!

それではまた来週

気に入っていたらクリックして行ってください
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>T01さん

前回のコース分析で血統が分からないとコメントくれたT01さん、書店でこんな本見つけたんで、立ち読みや購入して読んでみるといいかもです♪

『馬券に活かす!系統別血統ガイド』
http://www.enterbrain.co.jp/product/mook/mook/10335501.html
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慶應義塾大学唯一の競馬サークルです。

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