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【復習】有馬記念回顧

有馬記念回顧

 先週末は今年最後のGⅠ有馬記念がありました。やはり好メンバーが揃ったこともあり、中山競馬場の入場者数は前年比104.2%の12万213人を記録。熱心なファン(徹夜組)も多く、朝4時台から並んだものの、席は危うく獲れないところでした^^;奇跡的にも(!?)ゴール板手前の数席を確保できたのは本当にラッキーでした。

↓スタンドから撮ったブエナ
PC260376.jpg

 それでは有馬記念を回顧していきたいと思います。

【通過タイム】

6.9-18.3-30.3-42.6-55.3-68.7-82.2-94.5-106.0-118.0-129.7-140.8-152.6

【展開&ラップ分析】

 三浦J騎乗のトーセンジョーダンが逃げた流れは1000m通過62.0秒と9Rに同じ舞台で行われた1000万条件と全く同じ流れ。【6.5F=82.2秒】は過去10年で01'【82.6秒】に次いで2番目に遅いペースで、この2年以外はだいたい77秒~80秒台前半でおさまっているから、01'と今年に有馬記念は突出してスローだったといえる。全体のレースラップは【前半1000m62.0秒-(中盤500m32.5秒)-後半1000m58.1秒】後傾ラップだった。

以下、今年と過去4年のラップを細かく比較していきたい。

arima_20101228175432.jpg

有馬ラップ

 まず例年ならばスタート~1週目のスタンド前直線にあたる1F~4.5F目あたりまでは11秒台のラップを連続して刻むことがデフォルト。しかし、今年は強引な逃げ馬不在のためか、12.0-12.3-12.712秒台を連続してマークしており、明らかに緩い流れだった。それでいて、例年流れが落ち着く1角~2角にあたる5.5~6.5F目で過去5年で最も遅い13.4-13.5だから、上記のように前半6.5Fが突出してスローなのは当然といえる。向こう正面からはヴィクトワールピサが仕掛け、三浦J(トーセンジョーダン)もこれに対抗したために流れはやや速くなり、残り5Fからは11.5-12.0-11.7-11.1-11.8ロングスパートになった。

 ちなみに今年同様に突出してSペースだった01'も11.8-11.5-11.3-11.3-125ハロンスパートだった。なお、今年と01'のレースの上がり3F34.6秒レース史上タイの記録である。

(参考)

01'(マンハッタンカフェ)
6.9-12-12.1-12.1-12.7-13.6-13.2-12.6-11.8-11.5-11.3-11.3-12

 01'有馬記念は勝ったマンハッタンカフェを除くと2~5着が4角②①④⑥番手と完全な前残り競馬。今年もブエナビスタを除く1~6着が4角②②④①④番手と同様に前残りの競馬で、01'と類似した競馬だったといえる。01'に逃げて3着に残ったトゥザヴィクトリーの子トゥザグローリーが今年の有馬記念で先行して3着に残ったことは決して偶然ではないだろう。今年の有馬記念は例年に比べて底力が問われる割合が低く、いかに積極的な競馬ができるかが問われたといえる。例年の流れが厳しい有馬記念なら、いかに余力を残したローテで有馬記念に臨めるかがポイントになっていたが、今年は秋天⇒JC⇒有馬ローテのブエナビスタ、海外遠征からJC⇒有馬ローテのヴィクトワールピサ、秋5戦目&中1週のトゥザグローリーと厳しいローテの組が上位にきたことも流れが緩かったことが大きな要因とみる。

【レースレベル&今後の展望】

 今年同様に突出してSペースだった01'を基準に考えたい。ともに33秒台の末脚でSペースを唯一追い込んできた01'マンハッタンカフェ=10'ブエナビスタは最も強い競馬をしたといえる。マンハッタンカフェはその後、天皇賞(春)も勝っているように、ブエナビスタも負けて強しと言える競馬なので、今後もこの馬を中心に回っていくのは間違いないだろう。問題は先行して上位にきた組。01'に当てはめると4角1、2番手から2、3着にきたアメリカンボスとトゥザヴィクトリーだが、その後はともに不振続き。

01'2着アメリカンボス(③-③-②-②)⇒以後⑬⑦⑦⑩③⑧⑭⑬
01'3着トゥザヴィクトリー(①-①-①-①)⇒④⑪

 当然、今年の1着ヴィクトワールピサ、3着トゥザグローリーも過大評価するのは危険だろう。少なくとも底力の問われるレースではなかったので、今回の有馬記念を根拠に2500mをこなせたという判断をするのは危険だろう。ともに積極的に先行する競馬ができることを証明したいう評価にとどめ、(特にトゥザグローリーは)距離が伸びても通用するかは今後のレース次第としたい。

(不死鳥)


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