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競馬場コース分析・まとめ

中山競馬場まとめ




一周距離(Aコース)
 内回り:1667m
 外回り:1840m
直線距離:310m


図1
全ラップグラフ

図1はゴール地点をそろえた、各コースのラップグラフです。

ゴール地点をそろえることで各コースのスパートの違いが如実に表れます。
特にどこで加速しているかというのは大きな違いで、
内回り:3F & 5F
外回り:3Fのみ

と明確に表れます。
それはすなわちそのまま適性の違いになるわけです。



表1
中山まとめ_表1
※2500mのテン3F・前半5Fは、それぞれ4F・6F目のラップを1/2したラップを足して算出しています

表1をご覧ください。
様々な視点から各コースを捉えたデータの一覧表です。

『各タイム』はおなじみのテン3Fや上がり3Fといったタイムです。
『変化量』はラップの加速・減速を絶対値で加算・平均化したもので、いかにペースが動いているかを表します。
スパートの『G前減速』はラスト1Fのラップの落ち具合を、『加速』はラスト3F地点での加速量です。
『G前減速』が大きいほどスタミナが要るコースだと言えるでしょう。

これを見てみると、同じ中山競馬場でも、距離ごとに千差万別であることが分かります。

これらを見ながら、まずは今まで掲載した分析を再分析し、改めてそれぞれの特徴を検証してみましょう。


(外)1200m
 このコース最大の特徴はスタート地点が向正面の下り坂に設置してあることです。
その坂は3コーナー途中まで続く長いもので、レースの流れを難なくハイペースにしてしまいます。
坂に助けられたペースなので、前もそんなに疲れていません。むしろ差し馬の方が追走で手いっぱいになってしまうくらいです。
なので能力如何よりも先行できるかどうかが重要です。
また、行った〃のダート的な流れになりやすいということで、ダート適性(血統)の要素もあると○です。
⇒先行力、ダート的要素

(外)1600m
 2コーナーポケットから発走のコースです。
こちらも下り坂の恩恵を受けてスタートで上がったペースがなかなか落ちません。
なので基本的に先行有利なのは同じです。
もう一つ、ラスト600m地点からの加速が約0.24秒と極めて少ないのも特徴です。
他のマイルに比べて格段に切れる脚の出番がないコースで、それはすなわち持続力が要求されることの裏返しでもあります。
さらにラストの失速も少ないことから、スタミナもあまりいらないようです。
純粋に持続力がものを言うコースであることが分かります。
⇒持続力、先行力

(内)1800m
 このコースは変なコースです。
スタート後200mですぐにコーナーに入ってしまうため、テンがものすごく遅いんです。
ただ、中山内回り特有の直線を意識した向正面終わりからの位置取り争いは健在です。
なのでスパートから一気に切れを活かすようなことができません。
全体のラップ変動も少ないので、マイル的というのは押さえておきましょう。
⇒持続力、短距離的

(内)2000m
 こちらは同じ内回りでも、スタートからコーナーまでがそれなりにあるのでテンもちゃんとスピードに乗り切ります。
テンでスピードが出る分レース全体の流れもメリハリが付き、より長距離的な流れと言えます。
それはラップ変化量の多さが示しており、2200mよりも1秒分も多くラップが変動していることになります。
長距離的なので他の中距離コースよりもスタミナが必要です。
⇒スタミナ、長距離的

(外)2200m
 特徴は道中のペースの緩さです。
前半1000mが62秒台と非常に遅く、スパートも600mまでじらされるため、最後の失速が2000mを超えるコースにしては少ない約0.37秒となっています。
緩すぎてあまりイメージないですが、言い方を変えれば緩いまま、淀みない流れになるということです。
よって中長距離にはめずらしい持続力が大切になります。
⇒持続力

(内)2500m
 やはりコースを一周以上すると言うことで、最初のスタンド前通過でいかにスタミナをロスしないで行けるかが大事になってきます。
また内回り特有の向正面途中からの加速はもちろんあるんですが、そこからコーナーに入っても息が入らないことから最もスタミナがいるコースとなっています。
それは最後の失速が約0.56秒と最大になっていることが裏付けています。
⇒スタミナ、折り合い





ここからは上記の特徴を、内回りに絞って、同じ周回コース間での共通点・差異として見ていきたいと思います。
同じ内回りでも案外発見があるものです!

図2
内回りグラフ

1800mと2000m
 こちらはグラフを見ておわかりの通り、とても似ているコースの組みのひとつです。
もちろん両方のコースで好走する馬はいっぱいいます。
しかし、穴をあけるような微妙な能力の馬にとっては、似ているからこそちょっとの差異が影響してくるというもの。
この二つは後半は確かに似てますが、前半の流れが全く違うのです。
それがこの二つの性格を大きく分けており、1800mはペース変動が少なく、後半が速い。
2000mはペース変動が大きく、前半が速い。
よってここから狙うべきポイントは、
>>1800mで差して届かなかった長距離適性のある馬
>>2000mで先行して差されたマイル適性のある馬

>>1800mで先行して差されたマイル適性のある馬
>>2000mで差して届かなかった長距離適性のある馬

です!! これは本当にきます!




中山競馬場チェックポイント
加速位置による適性の違い
⇒持続力か、スタミナか






中山競馬場まとめ、以上で終わりたいと思います!

前のまとめ『1600m編』に比べ、距離がバラバラだし競馬場自体の特徴を出すということで、今までの分析と比べて目新しいことはありませんが、「中山競馬場はこういうコースだ」というのが把握して頂ければそれが一番いいです!

もっとこういうのが知りたかった、ここは説明がよくわかんない!

・・・っていうのがありましたら気軽にコメントしてください!

来週はきさらぎ賞(GⅢ)の行われる京都芝(外)1800mを分析します。

今度は京都競馬場が分析完了間近になってきました!

まだまとめ編の掲載日時は未定ですが、楽しみにしていてください^^

それではまた来週♪


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Author:VACATION
慶應義塾大学唯一の競馬サークルです。

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