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【復習】弥生賞回顧

弥生賞回顧


【展開&ラップ分析】

11'弥生賞
12.8-24.1-36.3-49.1-61.7-74.1-86.3-98.1-109.3-121.0


 逃げたターゲットマシーンが作った流れは1000m通過61.7秒Sペース。(道悪だった年を除く)過去10年の弥生賞のなかで4番目に遅いペースで、同舞台で行われたホープフルS=1000m通過60.2秒、京成杯=1000m通過60.3秒だったことを考えれば、今年のクラシックへ向けてのレースとしては緩い流れのレースだったことは間違いない。以下は各ハロンごとのラップだが、2角~向こう正面にあたる4F目~5F目で大きく息を入ると、一気3角手前にあたる6F目から徐々に加速していき、ラスト3F=11.8-11.2-11.7の瞬発力勝負になった。

12.8-11.3-12.2-12.8-12.6-12.4-12.2-11.8-11.2-11.7

【レースレベル&今後の展望】

本番とは異質なレース!?

 以下は、今年の弥生賞と過去5年の皐月賞のラップを比較したグラフ。

弥生&皐月

 今年の弥生賞を見ると、4F~5F目に12秒台後半の息が入る“山型”の後傾ラップを表しているが、過去5年の皐月賞は中盤で大き息が入らず12秒台前半の“台形型”のラップを表している。つまり、今年の弥生賞は中盤で緩み⇒瞬発力勝負(決め手勝負)というレースだったのに、例年の皐月賞は中盤が締まった流れになりやすく、上がりがかかりやすい傾向がある。今年の弥生賞の上がり=34.7秒、過去5年の皐月賞の上がり=35.7秒ということからも、今年の弥生賞は本番とは異質なレースだったといえる。

(参考)
ホープ&皐月

 ちなみに、同舞台で行われたホープフルS・京成杯は、過去5年の皐月賞と同じように“台形型”をしているように、今年の弥生賞に比べると本番に近い流れだったといえる。

弥生賞の注目馬は!? 

 勝ったサダムパテックは前走の朝日杯(1600m)では追走に苦労していたように、やはり距離延長で流れが落ち着いたことがプラスに出た印象。東スポ杯で見せた鋭い決め手からも、中山は不向きにも思えたが、今回は中盤で緩み⇒決め手が求める流れになったのが勝因だろう。ただし、本番では中盤が締まった流れになりやすくペースも速くなるので、今回のようにすんなりと追走できるかどうか。また、今回はそれほど問題はなかったが、出遅れ癖もある馬だけに本番での信頼度はそれほど高くない気がする。皐月賞では1番人気も考えうるだけにその取捨は慎重にしたい。

 むしろ、このレースで評価したいのはプレイデボネア。ともに近走は上がりのかかるレースでの好走が続いていただけに、今回のような上がりが速いレースにも対応できたことは収穫。今回よりも上がりがかかるであろう本番では、淀みない流れへ対応できるかどうかが未知のサダムパテックよりはこちらの方を評価したい。特に、例年の皐月賞同様に中盤が締まった流れで、上がりがかかった京成杯でも好走しているデボネアは(人気はないだろうが)皐月賞でも穴馬候補の1頭だろう。

今回のレースで分かりつつある勢力図!?

 1強の牝馬路線とは対照的に混戦と言われている牡馬路線だが、皐月賞へ向けての勢力図はある程度固まってきたといえるのではないか。以前から何度も書いてきたように、この世代の最もHレベルなレース=ホープフルSという仮説が京成杯・共同通信杯に続き、今回の弥生賞でもプレイの好走で証明される結果となった。また、流れが向いたと思えるサダムパテックが同舞台のホープフルSでは完敗だったプレイと接戦なのだから、対朝日杯組でもホープフルS上位馬の優位がある程度証明されたと言っていい。

 当然、ホープフルS1・2着のナカヤマナイトベルシャザールが現時点では皐月賞の最有力候補であることには変わらない。ナカヤマナイトは皐月賞直行で、ベルシャザールは権利取りのため若葉Sに出走とのこと。本番での妙味を考えれば、府中の前走でキレ負けしたベルシャザールの方だろう。3走前の萩Sもそうだが、明らかに決め手が求められるレース向きではないので、ダービー<皐月賞でこその馬。また、近年は以下のように、中山2000mにコース形態が似ており、流れが速くなりがちな若葉S(内回り2000m)は弥生賞以上に皐月賞に直結しやすいレースなので(過去5年で4頭が(人気薄ながら)皐月賞でも馬券に絡んでいる。)、若葉S並びに本番での走りに注目したい。

10'若葉S2着ヒルノダムール⇒皐月賞6番人気2着
09'若葉S2着トライアンフマーチ⇒皐月賞8番人気2着
07'若葉S1着ヴィクトリー⇒皐月賞7番人気1着
06'若葉S1着フサイチジャンク⇒皐月賞2番人気3着


(不死鳥)


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