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【復習】皐月賞回顧

皐月賞回顧

【展開&ラップ分析】

 離して逃げたエイシンオスマンが作った流れは1000m通過が60.3秒と平均的な流れ。離れされた2番手以降は一見スローにも思えるが、上位入線組の上がりがそれほど速くなかったように決して直線だけの瞬発力勝負ではなかった。そのことをを示すのが、以下の過去5年平均のプリンシパルSとの比較。(ただし、時計がかかる馬場だった皐月賞の時計は補正)

  さつき

11皐月賞

過去5年平均のプリンシパルSと比較すると、テンはほぼ同じぐらいのやや緩いラップを刻んだが、5F~7Fにかけての中盤ラップが非常に締まった流れで、さすがにGⅠらしくスタミナ・底力も同時に問われたレ-スだったといえる。また、全体のラップでも前後半が【60.3-60.3=2.00.6】とバランスのとれたラップを形成していたように、極めて紛れのない実力が問われた流れだった。そういう意味で、3馬身差の快勝だったオルフェ-ヴル以下の皐月賞上位馬は距離延長のダ-ビ-でも好走が期待できそうだ。


【今後の展望】

 これまでの中山2000m⇒東京2400mなら、コ-ス替わりで求められる適性も異なり、皐月賞好走馬の凡走、皐月賞凡走馬の巻き返しがよく見られたダ-ビ-。東京2000m⇒東京2400mで行われる今年はどうだろうか。結論から言えば、今年の皐月賞組はダービーとリンクする可能性は高いとみる。まず、60年以降で皐月賞が東京開催だった年の皐月賞馬の成績を見ていきたい。

1963年メイズイ→ダービー1着
1964年シンザン→ダービー1着
1974年キタノカチドキ→ダービー3着
1976年トウショウボーイ→ダービー2着
1988年ヤエノムテキ→ダービー4着

 5頭中2頭がダービー馬になっており、5頭全てがダービーでも好走している。東京2000m→東京2400mでは求められる適性もさほど変わらず、皐月賞上位馬はダービーでも順当に好走する傾向にあるとみていい。

 また、オルフェ-ヴルが皐月賞で3馬身という決定的な着差をつけて勝ったことで、ダ-ビ-への展望も広がったと言っていい。というのも、皐月賞で3馬身差という大差で勝ったのは、あの3冠馬ナリタブライアン以来なのだから。ちなみに過去20年で2馬身半差で勝ったのは、

ミホノブルボン⇒ダービー1着、菊花賞2着
ディープインパクト⇒ダービー1着、菊花賞1着
キャプテントゥ-レ⇒ダービー、菊花賞に未出走


 の3頭。皐月賞後に骨折してダ-ビ-・菊花賞に未出走のキャプテントゥ-レを除けば、2馬身半以上の着差で勝った馬はいづれもダ-ビ-馬になっている。今後のダ-ビ-戦線を展望する上で、オルフェ-ヴルがつけた3馬身という着差がいかに決定的な着差かが分かる。これまでの牡馬クラシックの混戦ム-ドを一蹴したオルフェーヴルがダービー馬にもっとも近い存在なのだ。

ダービーは相手探し!? 

 ダ-ビ-の争点は2着争い。これを考える上で重要なポイントとなるのが、皐月賞は内・外の馬場バイアスは大きかったということ。その証拠に4角手前では失速しているように見えた逃げ馬エイシンオスマンが8着にとどまっていたことからも分かる。つまり、内を通った馬(特に先行馬)にとっては大きなアドバンテージがあったのは間違いない。そういう意味では、上手くインをついて伸びてきた2着サダムパティック、内をロスなく回って流れ込んだ3着ダノンバラ-ドよりは、不利な外枠を克服し、オルフェ-ヴルに次ぐ上がりを駆使した4着デボネア、直線では外に持ち出した5着ナカヤマナイトの方をダ-ビ-では評価すべきだろう。さすがに1着馬からは大きく離されただけに、逆転までは厳しいだろうが、オルフェ-ヴルの相手探しになりそうなダ-ビ-ではこの2頭を相手の筆頭に挙げたい。

(不死鳥)


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慶應義塾大学唯一の競馬サークルです。

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