TOP > スポンサー広告 > 【GI特別コラム】歴史は繰り返される!?-血統から見るNHKマイルTOP > GⅠ特別コラム > 【GI特別コラム】歴史は繰り返される!?-血統から見るNHKマイル

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


【GI特別コラム】歴史は繰り返される!?-血統から見るNHKマイル

GI特別コラム
歴史は繰り返される!?-血統から見るNHKマイル



 歴史は繰り返されるもの。土曜の東京メイン・プリンシパルSは昨年の名牝エアグルーヴの仔ルーラーシップが勝ってダービー戦線に名乗りを挙げたレースだが、今年は名牝ビワハイジの仔トーセンレーヴが勝ってダービー戦線に名乗りを挙げた。さらに、土曜の京都メイン・京都新聞杯は3年連続でマンハッタンカフェ産駒が勝っていたレース。同産駒の出走がなかった今年は連勝の記録が途絶えると思われたが、マンハッタンカフェの全妹にあたるマンハッタンフィズを母に持つクレスコグランドが勝利...と歴史は繰り返される。

 本題のNHKマイルの血統見ていくと、当日の馬場の違いによってはっきり傾向が出ている。以下、過去5年の良馬場時と道悪時に分けて、血統を見ていきたい。

【良馬場時】

10'
1着ダノンシャンティ 父フジキセキ(SS)×母父マークオブエスティーム(ネヴァーベンド)
2着ダイワバーバリアン 父マンハッタンカフェ(SS)×母父キングマンボ(ミスプロ)
3着リルダヴァル 父アグネスタキオン(SS)×母父サンダーガルチ(ミスプロ)

09'
1着ジョーカプチーノ 父マンハッタンカフェ(SS)×母父フサイチコンコルド(ニジンスキー)
2着レッドスパーダ 父タイキシャト(ヘイロー)×母父ストームキャット(ストームキャット)
3着グランプリエンゼル 父アグネスデジタル(ミスプロ)×母父サンデーサイレンス(SS)

06'
1着 ロジック 父アグネスタキオン(SS)×母父サクラユタカオー(プリンスリーギフト)
2着 ファイングレイン 父フジキセキ(SS)×母父ポリッシュプレジデント(ダンチヒ)
3着 キンシャサノキセキ 父フジキセキ(SS)×母父プレザントコロニー(リボー)


【道悪(ヤヤ重)】

08'
1着ディープスカイ父アグネスタキオン(SS)×母父チーフズクラウン(ダンチヒ)
2着ブラックシェル父クロフネ(ヴァイスリージェント)×母父ウイニングチケット(グレイソヴリン)
3着ダノンゴーゴー父アルデバラン(ミスプロ)×母父ポトリリャゾ(ナスルーラー)

07'
1着ピンクカメオ 父フレンチデピュティ(ヴァイスリージェント) ×母父シルヴァーホーク(ロベルト)
2着ローレルゲレイロ父キングヘイロー(リファール)×母父テンビー(ニジンスキー)
3着ムラマサノヨートー父キングヘイロー(リファール)×母父ヘクタープロテクター(ミスプロ)


 まず、良馬場時にはフジキセキ、アグネスタキオン、マンハッタンカフェといったどちらかというとスピード寄りのSS系(ヘイロー系)種牡馬が台頭する。その理由は近年の(良馬場時の)勝ち時計に注目すれば分かる。


06'1.33.2(ロジック)
09'1.32.4(ジョーカプチーノ)
10'1.31.4(ダノンシャンティ)

良馬場時はとにかく高速決着になりやすく、軽いスピードが求められる傾向にあるだけにSS系種牡馬から伝わる“絶対的なスピード”が必要なのだ。

 反対に道悪時は、パワーも同時に求められる傾向にあり、ヴァイスリージェント系、リファール系といった欧州寄りのノーザンダンサー系種牡馬が台頭する。道悪時の血統のイメージは非常に重厚なイメージだ。


今年はフジキセキ産駒に注目!?

 
 では、今年はどうだろうか。おそらくレースの発走時刻ごろにはパンパンの良馬場になっていることが見込まれる。当然、血統からの狙いとしては前者のスピード寄りSS系種牡馬の方だ。なかでも注目すべきなのはフジキセキ産駒良馬場時の過去3年で、(人気薄の2頭を含め)3頭も馬券に絡んでいるからだ

10'
1番人気1着ダノンシャンティ 父フジキセキ(SS)
06'
9番人気2着 ファイングレイン 父フジキセキ(SS)
6番人気3着 キンシャサノキセキ 父フジキセキ(SS)


ちなみに来週行われるヴィクトリアMでも近年は

07'12番人気⇒1着コイウタ 父フジキセキ(SS)
08'5番人気⇒1着エイジアンズウインズ 父フジキセキ(SS)
 

 といったように人気薄のフジキセキ産駒が激走しているように、東京のマイルGⅠでは特注種牡馬なのだ。


注目馬
エーシンジャッカル


 今年のNHKマイルの出走メンバーで該当するのが、エーシンジャッカルアドマイヤサガスの2頭。ただし、後者は朝日杯で受けた接触不利の影響のためか明らかに以前のように力を出し切れていない。(朝日杯で同様に接触不利を受けたリフトザウイングスも朝日杯以後⑮⑯着と大敗続き。)また、今となってはこの馬のピーク時だったとも思えるデイリー杯2着時は坂路で50.3秒を叩き出していたが、今回を含めてここ数戦は一杯に追っても52~53秒台をマークするのが精一杯なのだからさすがに“終わった馬”とみても良いはずだ。

 注目すべきは同じフジキセキ産駒でもエーシンジャッカルの方。この馬は悪い意味で一変したアドマイヤサガスとは反対に、“長期休養”をきっかけに良い意味で一変した馬なのだ。今年3月の復帰戦(500万下条件)でいきなり快勝すると、続くニュージーランドTでは出遅れ+後方待機の馬にはつらいSペース+さらに直線では前が壁と厳しいレースを強いられながら2着に好走したように、休養前とはまるで馬が変わったかのよう。その厳しい競馬を強いられたニュージーランドTでは、1頭だけ次元の違う上がり33秒5の末脚を繰り出して、今回人気の朝日杯1、2着馬グランプリボスとリアルインパクトに先着したのだから、GⅠの今回でも十分通用するはずだ。他にもHペースが予想される展開+内枠+乗れている岩田Jと好材料満載で、エーシンジャッカルがNHKマイルCを勝ち、フジキセキ産駒好走の歴史は繰り返されるはずだ。

(不死鳥) 


コメントの投稿

非公開コメント

Counter
Profiles

Author:VACATION
慶應義塾大学唯一の競馬サークルです。

  • お問い合わせ
keio.vacation@gmail.com

※必ず氏名・身分等をご記入ください。

  • サイト内検索
  • Twitter
keiovacationをフォローしましょう
  • RSS

最近記事のRSS

最新コメントのRSS

最新トラックバックのRSS

Articles
Links


Comments
Other Blogs
Twitter
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。