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重賞コース分析・小倉記念(G3)(※追記あり)

~重賞コース分析~

小倉記念(G3) 小倉芝2000m


基本的なコースの特徴はこちら⇒小倉競馬場まとめ

軽くポイントをおさらいすると、
  • スタートが速い
  • 持続力
  • 1800mより差しが届きやすい

でした。

では重賞の小倉記念はどうでしょうか・・・


小倉記念


 スタートから見ていきましょう。

まずは全クラス平均と同じように、スタンド前直線を一杯に使って加速します。

差が出るのは1コーナーに入ってからで、ただでさえ速かったスタート3Fがさらに速くなり、タイムは実に34.68秒

上り坂を含んでいることを考えると、ここでかなりのエネルギーを使うだろうと想像できます。


流石に1コーナー途中から坂が堪え始め、2コーナーへ入るのに合わせてガクッとペースが落ちます。

しかし小倉競馬場は2コーナーが坂の頂点になっており、そこからはゴールまで下り一辺倒。

小倉記念も例にもれず2コーナーからペースが上がり始めるんです。

そのため、さらにさらに中間のペースが厳しいものとなり、ラスト800~600mの間では一旦加速を断念してしまう程です。

3コーナー途中からの下り坂に合わせるように、また当然293mの直線も当然意識されてスパートがかかりますが、ラスト400m以降加速することが出来ていません。


 平均12.03秒という驚異的なラップを刻む中間800mと、その影響がもろにラップに出ている上がり3Fを見ると、相当にスタミナのいる流れになりやすいというのは間違いないでしょう。

その証拠に過去5年このレースで馬券圏内に好走した15頭は、軒並みグレイソヴリン系に代表される欧州スタミナ血統や、サンデーサイレンス系ならばスペシャルウィークダンスインザダークアドマイヤドンと言ったスタミナに秀でた血を持っているんです。


 そしてスタートが速く、必然的にタレる程の厳しい流れとなったら先行馬が不利になるのは自明です。

それはそのまま差し馬有利を意味しており、こちらも過去5年で馬券に絡んだ15頭のうち、13頭が道中で7番手以下のポジションを取っているんです。

「二桁ポジションを取っていた馬」と限定しても9/15頭と驚異的な数字になっており、前に行くだけで不利になるというのは絶対に押さえておきたいポイントです。

特に近5走、上がりタイム3番以内で好走した差し馬は決め手と言う点で無視することはできないと思います。



<追記>

反省点に気付いたので追記します!!(詳しくはTwitter)


 追記で言及したいのは、
  • スタート3F・・・34.68秒
  • 中間4F・・・平均12.03秒
という二つの事実です。

これらの数値が非常に速いものだということは既に述べましたが、ではいったいどれだけ速いのか、そこがポイントでした。

まずスタート3F・・・34・68秒。

これは全1400mコースのスタート3Fの平均である34.90秒より速いものであり、2000mのそれを大きく逸脱していることは相違ないでしょう。

そして中間4F・・・平均12・03秒。

これは全1600mコースの中間2Fの平均タイム12.21秒を上回るものであり、スタートだけでなく中間ラップも2000mよりかはるかに短い距離のそれと同程度のものになっているんです。


 つまりこの二つの事実から言えることは、スタートから中盤までは1600m以下のレースと同程度のペースで進むということです。

いくら重賞レースとは言え、400m以上も短いレースと同じペースで進むと言うのは以上と言っていいでしょう。

そしてこのペースこそが満足なスパートもままならない上がり3Fの流れをもたらしていたんです。

1600m以下的な流れになる、ならば1600mでの好走経験がポイントとして浮き上がってくるのは自然です。

実際に過去5年の馬券圏内馬も、いずれも1600mでの好走歴や1600mをメインに使われていた時期があった馬たちです。

1600mの厳しい流れを差して好走した実績を持つ差し馬は特注でしょう。



 では改めて小倉記念のポイントをまとめてます。

・・・小倉記念(G3)
非常にスタートが速く、中間も厳しい流れになるのでかなりのスタミナが求められる。

そのスタートと中間の速さはマイルに匹敵するものであり、過去によくマイルを使われてたり好走した経験が重要になる。

先行馬に圧倒的不利な流れで、差し馬中心にみるべし。






小倉記念の分析は以上です。

ようやくみなさんにお見せして恥ずかしくない内容にできたかと思います。


今週もあっという間の一週間で、函館記念を書いたばっかりなのにと思ってしまうのは年のせいでしょうか?笑

さて来週は二つの重賞がありますが、基本的には片方のみにとどめようと考えています。

どちらを分析するかは決めていないので、もしどちらかリクエストがあればコメントでどうぞ!

今週も最後まで見ていただきありがとうございます。

それではまた来週ノシ


(クリスエス)


コメントの投稿

例年は6日目でインが若干荒れてきてこともあり外差しが来ますが、今年は開幕週なので好位にいないと勝ち負けにはならないとみています。

どちらかというと、厳しい流れを好位から力ずくで踏ん張れる馬がよいと思い、サンライズベガが一番軸には適していると考えます。

No title

コメントありがとうございます!

そうなんですよね、今年は変則開催で開幕週に小倉記念がある。

ただコラムの主旨はコース傾向を出すことなので、イレギュラーな事態は考慮していない・・・とか言い訳を言ってもしょうがありませんね!

せっかく当週の重賞を分析していることですし、次回以降はそう言った馬場の影響も多少は考察に入れていければと思います。
ご指摘ありがとうございます!



んで実際の予想に関してですが、開幕週で前に来たがる馬も増えるだろうし、まず確実に34秒代前半のスタート3Fタイムを刻むと思うんですね。
そうなってくると、テンからスピードを出して行って粘れるかが先行馬の好走のポイントになると思います。
恐らく今回はエーシンジーラインが逃げて、それをコスモファントム、サンライズベガ、アンノルーチェあたりが追いかける展開になると思うんですが、それらの馬がどこまで対応できるか、予想はその読み勝負、対応できる馬・できない馬の線引きの上手さ勝負になると思います。

いかがでしょうか?w
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慶應義塾大学唯一の競馬サークルです。

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