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競馬場コース分析・札幌まとめ

競馬場コース分析



札幌競馬場まとめ


基本情報(Aコース)
直線距離: 264m
一周距離:1641m


まとめ図
※全コースグラフ

まとめ表
※全コース各種データ





 分析・1200m 
 2コーナーの引き込み線からスタートするので、最初のコーナーまで400m近くあります。それでも洋芝はよほど走りにくいのか、前半3Fタイムは1200mコースの中でも最遅レベルです。テンが忙しくないということは、スタートが上手くなくてもパワーさえあれば追走が可能ということです。
 札幌は図を見ていただいても分かるように、コース上に目立った起伏がありません。そして道中も洋芝によりスピードが抑えられるため、スタミナが温存されるんです。結果まずラスト400~200mで始まるスパートは、普通は減速してしまうのを抑える程度ですが、札幌の場合はほとんどフラットかわずかに加速しています。そしてラスト200mでの失速は、1200mでは最小値である-0.28秒。他場の1200mの平均失速が-0.47秒という数字と比べれば違いは一目瞭然です。
とにかく1200mで一番スタミナが求められないということがポイントになるコースです。特に同じ洋芝だからと言って函館組を狙うと、函館はスタミナが求められるので痛い目を見るかもしれません。


 分析・1500m 
 直線、コーナー、直線、コーナー…と、どの区間も300mも走らないうちのめまぐるしく変化する珍しいコースです。競馬ではコーナーと直線では手前を変えて走るのが普通なので、これだけ入り組んでいると馬やジョッキーも相当走りにくいはずです。その結果、非常にペース変化に乏しいの淀みない流れになりやすいんです。
 そのためスタートで形成された馬群はレース中ほとんど変わることなく進み、3コーナーからヨーイドンの競馬になるんです。上がりのかかるところでの決めて勝負に強い馬を狙いましょう。また好位を取るためには最初の100mが速い馬でないといけません。逃げ馬はそこを要チェックです。


 分析・1800m 
 スタートして200mですぐにコーナーに入るため、非常にテン3Fが遅いです。また上の「札幌芝1500m」でも書きましたが、こちらも各コース形態が300m以下と短くレースが動きにくいです。
 けれども1800mで1500mと同じ競馬をしたのでは、後ろから行く馬に勝ち目はありません。直線も270m弱と短くなっているので、結果3コーナーから急いで動き始めることになります。そのためラスト800mから極端な上り勝負になることが多く、長く良い脚を使う持続力が求められるんです。とにかくスタミナは一切求められません


 分析・2000m 
 スタートは4コーナーの引き込み線からで、最初のコーナーまで約400mあるので十分加速します。そこから1・2コーナーでペースを落ち着かせ、向正面からまたペースアップ。そのままコーナーを回りながら加速が続き、ゴールまで駆け抜けると言った単調な流れのコースです。
 ここでもついて回るのが、コースの各区間の短さによるペースの変わりづらさです。証拠に、この2000mは無効正面に向いた残り1200m地点からダラダラとペースが上がりながらゴールまで行ってしまうという変化の少ない展開になるんです。
 よって必要なのはスタミナでも瞬発力でもなく、一貫したペースで走り続ける持続力。これは上級条件になっても変わりません


 分析・2600m 
 このコースは札幌の中ではペースが動きやすいコースといえます。それはやはり馬場を2周半する都合、スタンド前を通過するからです。馬はいつもの習慣でスパートしようとするので、1周目のゴール版前でいったん加速します。しかしこれはコーナー前に好位置を取りに行く意味合いもあります。
 1コーナーに入ってからはペースが落ち、向正面に向くころにはいつものようにダラダラとした加速になります。ここもやはりコースの各区間が短いことが起因しており、2600mにしては遅すぎるペースになってしまうのですが、さすがに3コーナーから800mスパートとなります。散々たまった脚が記録する加速は+0.43秒。札幌最大で、前半のスタンド前の加速と合わせてラストの失速も-0.40秒と札幌最大になります。
 つまりまったくといっていいほどスタミナが求められなかった札幌にして唯一スタミナが求められるコースなんです。それでももちろん特上のスタミナが求められるなんてことはなく、800mスパートですし持続力もそれなりに求められます。言うなら、中距離なら札幌よりは函館組を重視したいコースだということです。



***札幌競馬場まとめ***
コースの各区画が短く、ペースが変わりにくい。よってスタミナが温存され易い。
∴持続力
 スタミナの求められる函館で好走・凡走してた馬の入れ替え


(クリスエス)


コメントの投稿

今週もありがとうございます

今週もありがとうございます、毎回為になる記事で参考になります(*´∀`*)
1200m以外のレースもスタミナがいらないとは、驚きました。
会社でもクリスエスさんの事を話すと、参考になるので助かると言っています。
今後も為になるコース分析をよろしくお願いします。

たまには勝ちたいさん

 あー、昔の分析では自分もまだまだ実力がなくて洋芝ってだけでスタミナって言ってたんで、個別の分析とは見解が違っちゃってますね。。。笑

 会社でも広めていただいてるなんて感謝感激です! そこまでしていただいてるのに先週・今週とまともに重賞分析できてなくてすいません><

 来週以降はまた重賞分析もしっかりやるんで、ぜひまた遊びに来てください^^

スタミナと持続力の違いがいまいちピンときません。

スタミナがある程度なければいい脚を長く使える持続力がないのでは?

もなおかさん

 現状の「スタミナ」と「持続力」の使いわけに関しては、

・ラストの失速が大きいものをスタミナのいるコース
・長く加速が続いていても失速が少ないのを持続力のいるコース

としています。

ただ、正直スタミナがいらないコースを持続力の要るコースと言ってる感はあります。
実際このコラムを書いていく中で私自身も見識を深めているので、言葉の言い回しには過去と現在では違うところも多々ありますが、そこはご了承いただければと思います。
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慶應義塾大学唯一の競馬サークルです。

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