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重賞コース分析・京成杯AH(G3)

~重賞コース分析~

京成杯オータムハンデ(G3)



中山芝(外)1600
分析・全クラス平均

 2コーナーポケット発走が有名なこのコース。

「すぐにコーナーに突入するので外枠が有利」というイメージがありますが、実は2コーナーはスパイラルカーブになっており、入り始めの部分はほとんど角度がありません。

要は、スタートから350mくらいしないとまともな「コーナー」にならないんです。

まぁもちろん1600mの中では図抜けて短くはありますが。


 さて中山競馬場は2コーナーに丘があり、そこからスタートするわけですから、当然途中から下り坂になります。

向正面を通り3コーナー途中まで続く下り坂は必然的にラップを釣り上げます。

その結果、中山は1600mコースで最上級に中間が厳しい流れになるコースなんです。

これには、3コーナーは「コーナー」と言いつつほとんど角度がないことも起因しています。


 スパートはラスト600m。その内の半分近くをコーナーが占めるので、加速は+0.35秒と小さめです。

さらにスタートから下り坂で楽にラップが上がり、スパートは逆にコーナーで思うように加速できない為に力を持て余し気味になります。

その結果、“あの”中山の急坂にも関わらず、ラストの失速がわずか-0.33秒なんです。

スタミナが要らない!


 分かりやすいポイントとしては、まず距離延長組は単純に向くでしょう。

また流れ的に脚をためられない差し馬はマイナスに、その分先行馬にはプラスに働きます。



分析・京成杯AH

 そこで京成杯AHの分析です。

グラフを見ていただければ一目瞭然ですが、明かに1600mのラップではありません

スタート2F目で最速ラップを刻み、その後は失速に堪えるのみという流れはさながら1200mのそれです。

1000m通過:0:57.16
1200m通過:1:08.76

速いっ!w まぁ開幕週ってのもありますからねw

他のマイルレースで使う瞬発力なんてものは一切必要ありません。

下り坂とスピード能力で乗り切る展開はスタミナもほとんど問われず、とにかくいかにペースを保っていけるかの持続力が問われるレースです。

それを端的に示すのは近年馬券になった馬たちの血統で、日本のスピード競馬に対応したダート血統が多く見られます。


***京成杯オータムハンデ(G3)***
まとめると、前に行けるスピードとそれを保つ持続力がポイントになります。
それを兼ね備えている馬は、大概ダート血統を持って1600m以下を主戦場にしていることが多いはずです。




今週は以上です。

セントウルSを期待していた方、ごめんなさい><

筆者は大の中山好きでして、何かと中山の重賞を分析することが多くなってしまうかもしれませんがご勘弁を。。

てか今週の分析は全クラス平均の分析の方が多いですねw

タイトルも重賞コース分析じゃなくて競馬場コース分析に変えた方がいいかな?w

来週はもちろんセントライト記念(G2)を分析します!w

それではまた来週!

(クリスエス)


コメントの投稿

No title

今週末からまた毎週日曜日復帰させていただこうと思います。
構わなければまたよろしくお願いします^^

コスモセンサーで

すみませんクリスエスさん、我ながら距離別まとめを頼んだのを忘れていました。その挙句に図々しいのでお願いできないとは、我ながら恥ずかしかったですご容赦を(#^.^#)
ところで質問なのですが、日本のスピード競馬に対応したダート血統とは具体的どんな血統ですか、血統に詳しくないので教えてもらえますか。

No title

火拳さんお久しぶりです!
京都の刺客復活!ということで、また痛快な予想期待してます^皿^
わざわざコメントありがとうございました♪

たまには勝ちたいさん

いえいえお気になさらずに^^w

日本のスピード競馬に対応した、と言えばやはりミスタープロスペクター系でしょう!
エルコンドルパサー、キングカメハメハ、アドマイヤムーン、アグネスデジタルと代表産駆がいるように、芝にすら対応するスピードを与えるミスプロ系はアメリカダート血統の中でも特に日本に適応した異質の血統です。
スピードと持続力が求められるこの舞台ではもってこいだと思います!


ここで私の説明の補足の為に、ちょっとゲストをお呼びしました。
それは『うまカレ』代表兼早大『お馬の会』会長・佐藤航です!

ワタル「まっちゃ・・・クリスエスが言うように、中山の芝マイルはテンから一定のスピードを持続させた上に、坂までついてるから、『キレ』より『持続力』が求められるのは当然。それにスローになるのが珍しい。
 んで話変わってアメリカの『土』のダートを走るためには、トップスピードを常に持続させる力が求められるんだよね。小回りが多いし、スタートからガンガン行くからより持続力が必要になる。つまり中山芝はアメリカ競馬の様式になりやすい。
 じゃぁアメリカダート血統が全部向いてるかって言うとそうじゃない。ボルドルーラー系やストームキャット系、ダマスカス系、バックパサー系はパワーに偏り過ぎてるところがあるから、日本の芝のスピードへの対応力って点では疑問が残る。そうするとやっぱりミスプロ系が浮き出てくるんだよね。」

・・・ってことです!
ワタルいつもありがとう!

そんなワタルのブログは血統についての記事が満載!是非チェックしてみてください^^
『ふみお。式競馬血統研究所』
http://fumiotop-keiba.seesaa.net/

はじめまして

はじめましてワタルさん、今後ともよろしくお願いします。
丁寧な説明で分かり易かったです、これからも参考にさせていただきます。
私の本命のコスモセンサーもミスプロ系なので安心しました。クリスエスさんもいつも丁寧な説明で有難うございました。
今週はお互い大好きな中山で勝てたらいいですね(#^.^#)
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慶應義塾大学唯一の競馬サークルです。

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