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【GⅠ特別コラム②】スプリンターズSの妙味馬

【GⅠ特別コラム②】
スプリンターズSの妙味馬


 GⅠ特別コラム①では今回の焦点は『ロケットマンの相手探し』と書いたが、ロケットマンの相手探しの上で重視したいのが、ロケットマン以外の香港馬2頭も出走したセントウルS組の取捨だろう。過去10年のセントウルS組のスプリンタ-ズS成績は【4・4・4・36】で馬券圏内の30頭中12頭がセントウルS組と重要なステップレースでもある。もっとも、同組の出走頭数が多いのも事実だが(今年も7頭出走)、着目したいのは必ずもセントウルSの上位馬がスプリンタ-ズSでも上位にきているとは限らないということ

以下は過去10回のセントウルS勝ち馬のスプリンタ-ズS(中山開催時のみ)での成績。

セントウルS勝ち馬成績=⑪⑫⑤⑪⑦⑧②⑦⑤④着

 最重要ステップレースの1着馬だから、ほとんどのセントウルS勝ち馬が本番でも人気になるのだが、本番では人気を裏切る結果になっている。

 反対に以下のようにセントウルSで凡走しながら、スプリンタ-ズSで巻き返すパタ-ンが多く見られるのも特徴的である。

09'8番人気3着カノヤザクラ⇒セントウルS4着
09'6番人気1着ローレルゲレイロ⇒セントウルS14着
07'5番人気3着アイルラヴァゲイン⇒セントウルS5着
06'10番人気2着メイショウボーラー⇒セントウルS5着
03'5番人気1着デュランダル⇒セントウルS3着
03'2番人気3着アドマイヤマックス⇒セントウルS4着
00'16番人気1着ダイタクヤマト⇒セントウルS7着

 もちろん、前哨戦仕上げと本番仕様の仕上げの違いによるところもあるだろうが、おそらくこの逆転を生んでいる一番の要因が、コ-スの違いによる競馬の質の変化だろう。
 コ-ス分析にも書かれているように、阪神1200mは1200mでもっともテンの3Fが遅くなりがちなコ-ス。例年のセントウルSの前半3Fは平均33秒後半~34秒台で、開幕週の馬場も味方して極端な逃げ・先行馬有利なレ-スになっている。(過去10年の連対馬20頭中17頭は4角5番手以内の馬だった)

 対して、中山1200mテンの3Fが速くなりがちなコ-スで、極端な前傾ラップになりやすい。さらにスプリンターズSは最終週でもあるため、前有利なセントウルSで差しそこねた差し馬が巻き返してくるのだ。

 例を出して言えば、09'スプリンタ-ズで8番人気ながら3着にきたカノヤザクラ。前走のセントウルSでは4角4番手以内の馬が1~3着を独占したように、完全に前有利の競馬だったが、カノヤザクラは4角8番手から唯一追い上げて僅差の4着。それにもかかわらず、本番では8番人気の低評価で、きっちり馬券に絡んでいた。

今年の注目馬は!?

 今年のセントウルSもその例外ではなく、テンの3Fが34.1秒とかなり緩い流れで、4角4番手以内の馬が1~3着を占める結果となった。当然、本番で注目すべきは09'のカノヤザクラのように後方から追い上げて差し損ねた馬。これにピッタリ合致するのが、4角12番手からメンバー中最速の上がりで追い上げて0.2秒差の4着まで追い上げたサンカルロ

 今年のスプリンターズSの展開の鍵を握るのはやはりロケットマンだろうが、さすがの日本勢も勝って下さいよといわんばかり、あっさりと逃げを許すわけがない。すでにヘッドライナーが玉砕覚悟の逃げ宣言を出しているし、パドトロワだって、前2走(=UHB杯・キーンランドS)でそれぞれ函館&札幌の3Fの史上最速ラップである33.1秒と33.0秒で逃げている。それだけに下り坂スタートの中山ならテンの3Fは33秒を切ってくることは間違いない。ちなみに、サイレントウィットネスが勝った05'スプリンターズSのテン3Fは32.9秒、テイクオーバーターゲットが勝った06'スプリンターズSのテン3Fは32.8秒だったように、参戦してきた外国馬が人気の逃げ馬だった場合は速くなる傾向もある。

 となると、前有利だったセントウルSで差し損ねたサンカルロは展開が向くだけに、今回は馬券圏内突入の可能性は十分ある。もともとこの馬は直線に急坂があるコースが得意で、休み明けを除くと阪神・中山で【2・2・4・2】と崩れていない。また、1200mという距離も1200mGⅠで4着⇒3着⇒2着と着実に着順を上げてきているし、今回のほとんどメンバー中では昨年のスプリンターズS(3着)、高松宮記念(2着)と最先着している馬でもある。少なくとも日本馬で実績最右翼はこの馬にもかかわらず、前売りで18倍前後の6番人気なら妙味十分だろう。


注目馬
サンカルロ


(不死鳥)


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