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競馬場コース分析・1800mまとめ

距離別まとめ:1800m ~競馬場コース分析~




1800表



1800図
 中山(内)1800m 
 緩い。とにかく緩い! スタート後200mですぐに上り坂のコーナーに入ってしまうため、テンの加速がだいぶ低いレベルで頭打ちになります。また2コーナーに入ってから下り坂になりますが、スタートの加速は治まっているので加速しません。これらから非常にスタート3Fが遅くなるんです。
 流石にこの緩い流れのまま最後まで行くわけはなく、向正面から直線の短さが意識されて加速が始まります。コーナーに入る前に前目の位置取りを取りに行こうとするためです。しかしコーナーに入るのでまた一旦減速。このように、中山内回りは加速・減速がめまぐるしく変わる特殊コースなんです。よってスパートから一気に切れを活かすようなことができません
 またとにかく全体的に時計が遅く、ともすれば洋芝のコースよりも時計がかかってしまうんです。その中で中間だけ平均並みで、時計がかかっている分唯一締まっていると言えます。札幌コースがタフになったイメージです。


 東京1800m 
 前半3Fは約36秒で特にテンが速くなることはなく距離相応のペースです。向上面の丘でペースが落ち、そこから4角いっぱいまでペースが変わらずに進みます。3角で下り坂があるもほとんど加速せず、ジッと我慢。
 そして直線入ってからスパートです。道中の息の入り方、スパート距離から完全に終い勝負のコースで、約0.74秒も加速していることから瞬発力が求められることが分かります。また大きな加速は大きな負担になり、-0.50秒の失速になっています。ここで先行馬は粘れるか、差し馬は交わせるかになります。


 京都(外)1800m 
 まず大きな特徴として、スタートから最初のコーナーまで900m以上も直線が続きます。ペースを緩めつきっかけがありませんから、当然スタート3Fは1800mでも最速の部類です。
 コーナーに入る直前から上り坂になっており、ここで一気にブレーキがかかります。そのため格段に中間のペースが下がるのがもう一つの特徴です。
 十分落ち着いたペースから、今度は下り坂を利用して800mスパートが始まります。スタミナは要らず、800mのロングスパートで長く良い脚を使えるかが非常に大事になります。
 他のコースとの違いはまずやはりテンの速さと、スタミナの要らないラストです。


 阪神(外)1800m 
 最初の特徴は、京都同様スタートからコーナーまで600m以上もある向正面の長さです。大きな起伏もないこの長い直線で先行争いが白熱し、テン3Fがマイル以下と遜色ない程速くなります
 コーナーに入ってからペースが落ち、息が入ります。そして4コーナー(と言ってもほとんど直線のようなものですが)途中の下り坂から一気にスパートします。
 坂の後押しを受けているので+0.73秒も加速しており、瞬発力が求められます。そして最後の200mで-0.50秒の失速をします。レース全体でラップが大きく上下すること、最後に坂があることからスタミナが求められるんです。
 東京1800mとラップがそっくりで、求められる適性はほぼ同じと考えていいでしょう。


 新潟(外)1800m 
 スタートは2コーナーの出口。向正面を一杯に使うので、スタートから最初のコーナーまで700m以上あり、こちらも自ずとテンが速くなります。スタートからコーナーまでが長い京都や阪神と同じように35.58秒です。
 3コーナーに入ってからは一旦息が入り、4コーナーを抜けて新潟名物600m超の直線を爆走するという簡単な流れです。そのスパート時の加速はすさまじく、+0.77秒、+0.74秒と連続で大きな加速をしています。同じく直線が長い東京でも0.7秒を超す加速は1回のみです。
 しかし、0.7秒を超す加速を2度もして平気なはずはありません。最後の200mはなんと-1.18秒も失速するんです。よって、実はスタミナが多く求められるんです。長い直線と切れる脚にばかり目が行きがちですが、同じくらい粘りが重要と言うのは抑えておきましょう。


 小倉1800m 
 スタートはスタンド前直線の真ん中あたりかです。293mの直線の真ん中からスタートするので、最初のコーナーまでの距離が短い。しかも直線のゴール板を過ぎたあたりから1コーナーまで、まるまる上り坂になっています。よってテンが遅くなりやすいです。中山や札幌程ではないですが、真夏の野芝100%馬場を考えると相当遅いと言えます。
 小倉競馬場はラスト1300mからラスト400mまで一貫してほぼ下り坂になっています。なので向正面を向くと、下り坂の影響で自然とペースが上がり始めます。そのため中間ラップが非常に締まっているのが特徴です。
 そしてあとはゴールまでは上り坂がないので、その加速の流れは最後まで続きます。すなわち1300mの下り坂から加速しっぱなしってわけです。これでは瞬発力なんてものの出番は全くありません。またゴール前も真っ平らなので、下る勢いでそのままゴールまでなだれ込みます。よってスタミナも必要ありません。
 他のコースとの差異はやはり中間の締まりです。脚がためられないので、極端に落ち着くところのある中央場所とは適性が大きく変わるのは要注意です。


 札幌1800m 
 このコースもスタートして200mですぐにコーナーに入るため、非常にテン3Fが遅いです。
 また札幌競馬場の大きな特徴として、各コース形態が300m以下と短く、レースの流れが変わりにくいという点もあります。つまりスタートから緩い流れが続きやすいと言うわけです。
 その結果、3コーナーから急いで動き始めることになります。ラスト800mから極端な上り勝負になることが多く、長く良い脚を使う持続力が求められるんです。とにかくスタミナは一切求められません。


 函館1800m 
 またまた札幌らと同様に、スタートしてすぐにコーナーに入るためテン3Fが遅いです。
 函館競馬場は2コーナー途中から3コーナーいっぱいまで上り坂になっているので、向正面に向いても直線の短さの割にペースが上がりません。そのため、上り坂の終わるラスト400mからのスパートとなるのです。
 トップギアに入るのが400mしかありませんから、前目の位置取りが取れるかどうかは非常に重要です。また本当の“一瞬の脚”が求められます
 少し話が戻りまして、向正面手前から3コーナーいっぱいの上り坂は距離にして約700m! これに力の要る洋芝馬場が拍車をかけ、スタミナが多く求められます。
 また上の理由で上がり3Fが最も時計のかかるコースです。野芝のコースとは軽く1秒以上もかかるので、適性の違いが出やすいでしょう。



―全体として言えること―
スタートからコーナーまでの距離で、テンのペースが大きく変わる。
特にテン3Fが速いコース京都阪神新潟
特にテン3Fが遅いコース中山札幌





今週は以上です。

ほとんどの競馬場で施行される距離と言うことで流石に多いですね。

さて、ついに次回が“芝コースの”コース分析最終回となります。

『距離別まとめ:2000m』、乞うご期待!!

(クリスエス)



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コメントの投稿

いつも有難うございます

クリスエスさん今週も内容が分かりやすくて馬券の参考になります、有難うございました。
先週は忙しくて返信できませんでしたが、毎回為になって助かります(#^.^#)
最近ではコース分析がだいぶ記憶出来て、コース分析を見なくても予想が出来るようになりました。
来週のコース分析も楽しみにしていますので、よろしくお願いします。

たまには勝ちたいさん

 お久しぶりです。

>最近ではコース分析がだいぶ記憶出来て、コース分析を見なくても予想が出来るようになりました。
すごいですね! 正直私自信わからなくてサイトを見直すこともあるぐらいなので、私より使いこなしてると思います!w
これからもどうぞごひいきにw
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Author:VACATION
慶應義塾大学唯一の競馬サークルです。

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